『ダークナイト ライジング』でバットマンが挑む最後の敵の最新ビジュアルが解禁!

解禁となったバットマン最後の敵ベインの写真
(C) 2012 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC. AND LEGENDARY PICTURES FUNDING, LLC
解禁となったバットマン最後の敵ベインの写真
(C) 2012 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC. AND LEGENDARY PICTURES FUNDING, LLC

『バットマン ビギンズ』(05年)、『ダークナイト』(08年)に続く、クリストファー・ノーラン監督によるバットマンシリーズ最新作『ダークナイト ライジング』。この映画の最新ビジュアルが解禁となった。

[動画]『ダークナイト ライジング』予告編

今回、解禁となったのは、バットマン最後の敵ベインのもの。前作『ダークナイト』で登場した地方検事ハービー・デント(アーロン・エッカート)の写真を掲げ、迷彩柄のバットモービルのような乗り物の上に立ち、手下を従え何かを宣言している写真だ。

原作でのベインは、6つの言語と2つの失われた言語を扱い、瞬間記憶能力も身に着けた、知性と強靭な肉体を持つ最強のキャラクターとして描かれている。徹底的なリアリズムを追及するノーラン監督は本作『ダークナイト ライジング』で、正義と悪の境界線を我々に突きつけ、ベインとバットマンとの一進一退の頭脳戦を壮大なスケールで描き出そうとしている。

また本作は、昨年公開された予告映像第2弾が、24時間で1250万件というiTunes史上最高のダウンロード数を記録したほか、ミッドナイト先行上映チケットの販売がIMAX上映される一部主要劇場で開始されるや否や、アッという間に売り切れ状態になるなど、公開を半年後に控え、次々と驚異的な記録を打ち立てるなど、その人気のすごさを証明している真っ最中。

前作『ダークナイト』はアメリカで、『アバター』『タイタニック』に続く歴代興収3位の座につけているだけに、本作も本年度最高の興行収入のみならず、『ダークナイト』を超えるヒット作となることにも期待が寄せられている。

日本では『ダークナイト ライジング』は7月28日より丸の内ピカデリーほかにて全国公開となる。

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