いきものがかり、劇場版『名探偵コナン』新作の主題歌に抜てきされ「光栄です」

『名探偵コナン 11人目のストライカー』の主題歌を担当するいきものがかり
『名探偵コナン 11人目のストライカー』の主題歌を担当するいきものがかり

劇場版『名探偵コナン』シリーズの最新作『名探偵コナン 11人目のストライカー』の主題歌を、いきものがかりが担当することが明らかになった。

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本作は20シーズンという節目を迎えるJリーグとの大々的なコラボが発表されており、三浦知良、遠藤保仁、今野泰幸、中村憲剛、楢崎正剛といったサッカー選手が本人役として声優に挑戦することや、桐谷美玲がゲスト声優として参加することが決まっている。

今回発表になった、いきものがかりの主題歌のタイトルは「ハルウタ」。ギター&ハーモニカ担当の山下穂尊が、この映画のために書き下ろした新曲だ。

ボーカルの吉岡聖恵は人気シリーズの主題歌に決まったことを受け、「幅広い世代の方々に愛され、歴史を重ね続けているこの作品に関わらせていただき、素直にとても嬉しかったです」とコメント。楽曲については「儚さもありながら、力強い楽曲が出来たのではないかと思っています。劇場版『名探偵コナン』に寄り添える楽曲として皆さんに楽しんでいただければ嬉しいです!」と話した。

ギターの水野良樹は「コナンを愛する皆さんのイメージを僕らが崩していなければいいのですが(笑)」と不安をのぞかせながらも、「作品とともに、僕らの曲も楽しんでいただければ嬉しいです」とコメント。

作詞作曲の山下は「“今日”と“あの日”という、時間を越えた繋がりが上手く表現できたらいいなと思って書きました」と曲への思いを明かし、「(主題歌に抜てきされたのは)本当に光栄なことだと思っています。いつまでも“青春の群像”を保ち続けるこの作品に敬意を持って接しました。僕らもそんな息の長いアーティストになれるよう、頑張りたいと思います」と語った。

『名探偵コナン 11人目のストライカー』は4月14日より全国東宝系にて公開となる。

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