猫ひろし、カンボジアから『長ぐつをはいたネコ』のヒット祈願に駆けつけた!?
『シュレック』シリーズのスピンオフ映画『長ぐつをはいたネコ』。この映画のヒット祈願イベントが“猫の日”である2月22日に“招き猫発祥の地”として知られる今戸神社で行われ、日本語吹き替え版の声優をつとめる竹中直人と勝俣州和、さらにカンボジア代表としての五輪出場が期待されている猫ひろしが登場した。
・[動画]竹中直人と勝俣州和が『長ぐつをはいたネコ』公開アフレコイベント
本作は、長ぐつをはいたネコのプスがシュレックと出会うずっと以前の物語で、兄弟分で卵のハンプティ・ダンプティとフワフワの肉球を持つ謎の美女猫キティと共に、伝説の秘宝を求めて繰り広げる大冒険を描いた3Dファンタジー。プスの声を竹中が、ハンプティ・ダンプティの声を勝俣が演じている。
この日は、前回のアフレコ取材時と同様、竹中と勝俣はプスとハンプティ・ダンプティの衣装で登場。竹中は「主人公プスの声優を担当しました竹中直人です。一生懸命やりました。今日はよろしくお願いします」と小学生の自己紹介のような挨拶。「今日はネコの日ですから尻尾をつけてきました、カワイイでしょ? いいおじさんがこんな格好で」と話し報道陣の笑いを誘った。
一方、勝俣も前回の衣装に加え、ハンプティ・ダンプティと一目でわかるよう、頭に卵を乗せてきたことをアピール。ハリウッド映画の声優をつとめたことで子どもが喜んだかとの質問には「試写で娘と一緒に見させていただきましたが、(娘は)3回泣いたと言っていました。家で僕がハンプティの声をやると、喜ぶのではなく怒るんです。涙が出ちゃうって」と答えていた。
また、タレントネコのプスプス君を抱えて登場した猫は「カンボジアからネコを届けに、走って来ました長ぐつをはいた猫ひろしです!」と挨拶。「猫キャラで猫好きなのに、猫アレルギーらしいじゃないですか?」と突っ込まれると、猫は「芸名がついてから猫アレルギーになったんです」と話していた。
『長ぐつをはいたネコ』は3月17日より全国公開される。
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