4月7日に横浜BLITZで、テレビアニメ『トータル・イクリプス』の今夏放送開始を記念したイベント『TE MEMORIAL NIGHT powered by MUV-LUV』が開催され、約1700名のファンが集まるなか、声優をつとめる中原麻衣、生天目仁美、能登麻美子、野川さくら、稲垣隆行監督、製作総指揮の吉宗鋼紀が登壇した。
同作は、異星起源種の侵略により滅亡の危機に瀕した地球を舞台に、人型兵器“戦術機”の新型開発をめぐる人間たちの熱いドラマを描いたロボットアクション。アニメーション制作は、『マブラヴ』シリーズのixtl(イクストル)と『マクロス』シリーズのサテライトが合同で行い、製作総指揮を『マブラヴ』シリーズ原作者である吉宗鋼紀がつとめている。
イベントでは『トータル・イクリプス』の初公開となる映像がスクリーンに映し出され、リアルな戦術機の動きの数々に、テレビアニメ化を待ち望んでいた観客も大興奮。その後、声優陣らが登場。『マブラヴ』シリーズでお馴染みの制服姿で登場した稲垣監督が「今日は正装だと聞いていたんですけど」とトボけると、会場からは笑いが起こっていた。
さらに稲垣監督が『マブラヴ』シリーズの大ファンであることに話題が及び、同監督が「昔、ゲームをたくさんやっていた時期があって、これは俺のために作ってくれているんだろうと勘違いしちゃうくらいの作品だと思い、ハマってしまいました。『トータル・イクリプス』もそんな風に思ってもらえる作品にしていきたい」と語ると、製作総指揮の吉宗は「そういうツボを知っている方がいるのは嬉しい限り」と続けた。
また、各キャラクターを紹介するコーナーでは、中原が自身が演じる篁唯依について「ラジオもやっているので頑張って演じたい。武御雷に乗るのが楽しみ」とコメント。生天目は「いよいよ演じられるという喜びがあります。クリスカはカッコイイですよね。ちなみに、能登さんが大好きなんですね(笑)。何かイチャイチャできるシーンはないですかね」とリクエストすると、稲垣監督は「じゃあ作りますよ」と即答し、客席が「オ〜ッ!」と反応、期待の高さを伺わせていた。
その後ライブが行われ、GRANRODEO、栗林みな実、美郷あき、RAMM feat.ayamiらが登場し楽曲を披露した。それぞれ「昔の曲から新しい曲を歌え、とっても嬉しかったです」(栗林)、「本当に楽しかったです。アニメが楽しみです。みなさんと一緒に盛り上げていきましょう!」(美郷)、「すごく最高でした。みなさんの温かい声援をいただけて幸せです」(ayami)、「『マブラヴ』とご一緒できて嬉しかったです。ありがとうございました!」(RAMM)とコメント。大盛況のなか、イベントは終了した。
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