ホイットニー伝記映画の主演に、娘クリスティーナやリアーナらが名乗り!

ホイットニー役に興味を示しているリアーナ
ホイットニー役に興味を示しているリアーナ

今年2月に48歳という若さで亡くなったホイットニー・ヒューストンの伝記映画の製作が複数の映画会社によって話し合われているが、その主演候補に1人娘のボビー・クリスティーナが名乗り出たようだ。

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「TMZ.com」によると、クリスティーナは母親のホイットニーを演じることを熱望しており、自分がホイットニーの役を演じるのに一番適した人物だと感じているとのこと。友人にも「誰もホイットニーのことをよくわかっていないから」と話しているようだ。

現在、19歳のクリスティーナは女優になることを志願しており、最近はタイラー・ペリーのTVドラマ『For Better Or Worse』への出演が決まったばかり。これからが期待される若手女優だが、現在人気実力ともにナンバー1のリアーナもホイットニー役に興味を示しており、ライバルとして挙がっている。

リアーナは「もしホイットニーを演じるなら、私の全人生を賭けてやらなければいけないと思う。なぜなら本当に最高の作品にしたいから」と話しており、既にやる気は十分。ホイットニーの代表曲「オールウェイズ・ラヴ・ユー」は、リアーナが音楽の道に進むきっかけになった曲でもあるため、ホイットニーへの思いは強いようだ。

日本での公開は4月13日からとなる『バトルシップ』でスクリーンデビューをはたしているリアーナのほか、有力候補として挙がっているのは、ホイットニーが亡くなった翌日に行われた第54回グラミー賞授賞式での追悼パフォーマンスで「オールウェイズ・ラヴ・ユー」を感動的に歌い上げたジェニファー・ハドソン。既に『ドリームガールズ』でアカデミー賞助演女優賞獲得という実績を持つハドソンだけに、こちらも強力なライバルである。

はたして、この中からホイットニー役を射止めるのは一体誰なのか気になるところではあるが、いずれにしても、興味深いホイットニーが見られることは間違いなさそうだ。(文:Masami Shimura/London)

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