『マダガスカル』最新作で声優続投決定! 玉木宏「全力パワーでがんばりたい」
人気アニメ映画『マダガスカル』シリーズ第3弾となる『マダガスカル3』で、これまで日本語吹き替え版のキャストをつとめてきた玉木宏、柳沢慎吾らが続投することがわかった。
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続投が発表されたのは、主人公のアレックス(ライオン)役の声を担当する玉木、マーティ役(シマウマ)役の柳沢をはじめ、グロリア役(カバ)の高島礼子、メルマン役(キリン)の岡田義徳、キング・ジュリアン役(キツネザル)の小木博明(おぎやはぎ)、モーリス役(アイアイ)の矢作兼(おぎやはぎ)。
同作はニューヨークの動物園の人気者であるライオンのアレックスらが故郷のアフリカを目指して脱出、誤ってマダガスカル島へ漂着してしまうところから始まった作品。今回の舞台はヨーロッパで、モンテカルロからローマ、スイスアルプスを経て、オリンピックが開催されるロンドンまでアドベンチャーが繰り広げられていく。
途中、カジノからの脱走シーンがあったり、最強の女警部とのカーチェイスアクションが盛り込まれるほか、シリーズ初の3D作品となっている点も見どころだ。
アレックス役を再び演じることになった玉木は「本当に嬉しいです。今回はヨーロッパでサーカス一座に加わることになり、僕の演じるアレックスもそうですが、柳沢さん演じるマーティがいつも以上にとても弾けています! お楽しみに! また、クライマックスの舞台がロンドンということで僕たちも“オリンピック”なみに全力パワーでがんばりたいと思います!」とコメント。
マーティ役の柳沢は「予告編でマーティが最高に盛り上がっている姿をみてうれしくなりました! 今年の夏は、あれくらい弾けたいですね! 今度は<指名手配>されているけど“ひとり警視庁24時”やっちゃうよ〜!」と話している。
『マダガスカル3』は公開に先駆けて4月14日より全国劇場にて劇場鑑賞券を発売、8月より新宿ピカデリーほか全国公開となる。
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