中山優馬がハリウッド進出に意欲! 「そのときが来るように勉強したい」
ウォルト・ディズニー生誕110周年記念作として話題を集める『ジョン・カーター』。この映画が4月13日に封切りとなり、丸の内ピカデリーで行われた初日舞台挨拶に日本語吹き替え版で声優に挑戦した中山優馬(NYC)が登壇した。
中山が声を演じたのは、主人公ジョン・カーターの甥で作品の重要なカギを握るエドガー役。映画の舞台である惑星バルスームの住人“サーク族”に迎えられて登壇すると、客席を埋め尽くした746人の観客の声援に手を振って応え、「初日を迎えられて嬉しいです。吹き替え版に初挑戦して、役者の走っている息使いなどを感じながらアフレコをしました。難しかったですが良い経験ができて楽しかったです」と挨拶。
また、「主演のテイラー・キッチュさんと会って話をして、とてもカッコ良くて日に日にその思いが増してきます。監督とお会いしたときは『ファインディング・ニモ』のドリーに似ているという話をして、『ドリーは心も清らかなキャラクターだよ!』と言っていただき嬉しかったです」と振り返ると、「この映画は夢のある話で、主人公は心の傷を抱えながらも愛する人のために戦ったり、ストーリー性もあるし、アクションも3Dで楽しめるので、家族や大切な人と劇場で見てほしいです」と本作をアピールした。
一方、4月から大学生として東京で新生活が始まったことについては「この春から大学に入学してひとり暮らしをしているので料理にも挑戦しています。今度は監督やキャストのみなさんと直接お話できるように英語を勉強したいです」とコメント。司会から「ハリウッドデビューは?」と尋ねられると、「そのときが来るように勉強したいです」と話し、大きな拍手と声援に包まれていた。
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