悪の女王役にトライした小雪、幸せオーラ全開で絵本の読み聞かせにも自信をチラリ！

2012.05.17

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グリム童話「白雪姫」を基にしたハリウッドのアクションアドベンチャー『スノーホワイト』。その日本語吹き替え版アフレコ収録が5月16日に都内のサウンドインスタジオで行われ、声優をつとめた小雪と椎名桔平がミニ記者会見を行った。

出産後の復帰第1作目となった小雪は女王ラヴェンナ役、椎名はハンターのエリック役を担当。テレビドラマで共演して以来久々の再会となったという2人は、ベイビートークで盛り上がったそうで、子育てでは先輩の椎名は「もちろん、子育てのアドバイスもしましたよ。ここでは言えませんけど」と話し笑いを誘っていた。

実写映画のアフレコは初体験だったという小雪。「怖いだけでなく喜怒哀楽のある役なので、楽しんで演じています。夫が『今までにやったことのない役だから面白いんじゃない？』と言ってくれました」と、夫婦仲の良さもうかがわせた。

また小雪は、「（「白雪姫」は）小さい頃に読み聞かせをしてもらった物語なので、アフレコをしてみて本当に不思議」と言ってから、「うちは夫婦揃って俳優なので、絵本の読み聞かせは普通の人よりも上手いんじゃないかと思います」と幸せオーラを全開させていた。

今回のアフレコについては「（女王役の）シャーリーズ・セロンが楽しんで演じているのをすごく感じるので、そのイメージを変えないで伝えようと思いました」と小雪。椎名は「英語と日本語の違いを感じました。同じ尺で言わないといけないというのは、普段の芝居では考えないことなので難しい」と感想を述べていた。

『スノーホワイト』は6月15日よりTOHOシネマズ日劇ほかにて全国公開となる。

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