カンヌに初参加の柳沢慎吾、ベン・スティラーやクリス・ロックと早くもマブダチ!?

カンヌでフォトコールにのぞむ柳沢慎吾(左)、クリス・ロック(中央)、ベン・スティラー(右)
(C) Kazuko WAKAYAMA
カンヌでフォトコールにのぞむ柳沢慎吾(左)、クリス・ロック(中央)、ベン・スティラー(右)
(C) Kazuko WAKAYAMA

現地時間5月16日に開幕した第65回カンヌ国際映画祭の招待作品『マダガスカル3』。この映画のプレミア上映に先駆け、オリジナルキャストとスタッフが一堂に会したフォトコールが5月17日に行われ、日本語吹き替え版の声優をつとめる柳沢慎吾がオリジナルキャストと共にフォトコールにのぞんだ。

会場となったのはカールトンホテルのテラス前。柳沢が吹き替えをつとめたマーティのトレードマークであるカラフルなアフロヘアを頭につけた約600人のファンと一般客が埋め尽くすなか、キャストらが姿を現した。

登場前には「アウェイって辛いね。英語を勉強してくればよかった」と言いながも、「僕が日本のマーティ、慎吾! 慎吾!」と果敢にハリウッドスターたちと挨拶を交わし、オリジナル版でマーティの声を演じるクリス・ロックから「オー! マーティ」と大歓迎を受けていた柳沢。そのままクリスからベン・スティラーに「彼がマーティ役をやった慎吾だよ」と紹介されるなど意気投合、握手したり肩を組むなどしていた。

「最初は緊張した」と話す柳沢だが、「よく考えたら、ベンもクリスも俺より年下なんだよね」と余裕の発言。天候に恵まれたカンヌの空気を吸いながら「気持ちイイね」を連発。「カンヌバージョンのサイレン、みんなでやったら面白いだろうね。みんなに教えちゃおうかな」と終始ご機嫌な様子だった。

『マダガスカル3』は8月1日より新宿ピカデリーほかにて全国公開となる。

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