ゴクミとジャン・アレジの娘、エレナ アレジ 後藤がドラマ初出演「母も手伝ってくれました」
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日曜劇場『DCU』が1・16放送開始
TBSで1月16日からスタートする日曜劇場『DCU』の第2話から、女優の後藤久美子と元F1レーサーのジャン・アレジの娘であるエレナ アレジ 後藤がゲスト出演することがわかった。
エレナは、フランス出身モデルとして活動しているが、演技への挑戦は本作品が初めて。日本のバラエティ番組への出演経験はあるが、ドラマは初出演である。
そんなエレナが演じるのは、謎多き外国人、マリア・シルバ。ドラマの序盤から中盤にかけてのキーパーソンになる。DCU(Deep Crime Unit、潜水特殊捜査隊)が能登半島の漁港で発生した殺人事件の捜査線上にマリアが浮上する。
日本語学校に通う彼女を調べていくと、犯人と思しき男とのつながりが判明し……。初演技にして重要な役どころをどのように演じるのか注目される。
エレナは、キャスティングが決定したとき、演技が出来るかプレッシャーを感じていたというが、次のように意気込みを語っている。
「演技のレッスンは少ししていましたが、その時は日本語も今のようにスムーズに話せなかったので、演技以前の“日本語のレッスン”という感じでした。今は日本語を理解して喋れるようになりました。日本へ来たばかりの時は、仕事用の日本語を知らなかったので“お疲れ様です”とかそういう言葉を勉強しました。演技に関しては監督が何度もリハーサルをしてくれたのでとても助かりました。そのおかげで頑張れる気がしました。母もセリフを覚えるのを手伝ってくれて、『一緒に会話するだけだからナチュラルにやっていけば大丈夫』とアドバイスをくれました。今は、目の前のことに集中して頑張ります」
本作品のキャストには、阿部寛、横浜流星、中村アン、山崎育三郎、市川実日子らの名が挙がっている。
これまでにない水中未解決事件に特化したクライムミステリー
本作品は、水中の捜査に特化した架空の組織「DCU(Deep Crime Unit)」を舞台にしたオリジナルドラマ。水にまつわる事件・事故に隠された謎に迫るウォーターミステリーだ。
「DCU」は、海上保安庁に新設された水中事件や事故の捜査を行うスペシャリスト集団という設定。彼らの使命は、従来の海上水域だけでなく、警察には困難な「危険極まりない日本全国の河川や湖」など、あらゆる水中に潜り、隠された証拠を探し事件を解決することにある。“水中未解決事件を解明すること”が彼らのミッションなのだ。日本では、遺体を水中に投棄・隠ぺいするなどの事件が数多く発生し、地上の事件に比べ解決率が低いのは、捜索に多くの危険や困難を伴うからだという。もし水中事件や水難事故に特化した世界レベルの精鋭スキューバダイバー捜査官が存在したら……? これまでにない興味深い設定に期待が高まる。
TBSドラマ世界戦略第1弾
それもそのはず、本作品は、TBSとケシェット・インターナショナル社およびファセット4メディア社の共同制作。TBSテレビとケシェット・インターナショナル社が19年に締結した「ドラマを共同開発・制作」する契約に基づく作品の第1弾にあたる。
ケシェット・インターナショナル社は、世界的大ヒット作『ホームランド』で知られるイスラエルのテレビ局「Keshet12(ケシェット12)」をグループに持ち、世界との太いパイプを持つ総合メディア会社。また、ファセット4メディア社は、「DCU」のIPホルダーであり、カナダを中心に世界市場に向けた革新的なテレビシリーズの開発、制作、配信を手掛ける制作会社である。このプロジェクトは、日本国内のみならず海外展開も視野においており、世界を見据えた新しい潮流の先駆けとしても注目に値する。
日曜劇場『DCU』は、2022年1月16日毎週日曜よる9:00にTBSテレビで放送される。
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