全米で興行収入2億ドル(160億円/1ドル80円計算)を突破する大ヒットとなったアニメ映画『ロラックスおじさんの秘密の種』の日本語吹き替え版で、志村けんが吹き替えに挑戦するこが配給元の東宝東和より発表された。
本作は、今年100周年をむかえるユニバーサルスタジオと『怪盗グルーの月泥棒 3D』を手がけたアニメスタジオ・イルミネーションが共同で制作する第2弾の3Dアニメ。環境が悪化してしまった世界で、本物の木を手に入れようとする少年と不思議な森の住人ロラックスおじさんをめぐるファンタジーだ。
志村は、1977年〜79年にかけて放映された人形劇『ヤンマーファミリーアワー 飛べ!孫悟空』で声優をつとめた経験はあるものの、映画の吹き替えは初めて。「今まで変なおじさんを好き勝手に演じてきたけれど、今回は世界で大ヒットしているアニメーションの、しかも森を守る不思議なおじさんを演じるので、ちょっと緊張します。この歳でまさかハリウッドデビューなんてちょっと照れちゃうけど、でもやっぱり好きに演じて楽しんでみたいと思います。ダッフンダァ〜♪」とコメントを寄せた。
『ロラックスおじさんの秘密の種』は10月6日よりTOHOシネマズ 有楽座ほかにて全国公開される。
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