12月18日、都内で実施された映画『ボス・ベイビー ファミリー・ミッション』の公開記念舞台挨拶に、日本語吹替え版声優を務めたムロツヨシ、多部未華子、芳根京子、宮野真守、乙葉、石田明(NON STYLE)が出席。本作にちなんだトークで会場を盛り上げた。
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多部未華子、第1子誕生は「人生で一番大きい出来事」
ボス・ベイビーとティムのお母さんジャニス役の乙葉は「両親の愛情でティムの想像力が培われている。我が家も毎日想像の中で生きているようなところがあり、朝食も喫茶店を想像して役に成り切りながら過ごしています」とプライベートを明かした。
ボス・ベイビーとティムのお父さんテッド・シニア役の石田は「今回の作品はパパには刺さり過ぎるはず!」と世のパパ層にアピールしていた。また理想のボス像の話題になると、多部は「今は多種多様な世の中なので、何でも受け入れくれるようなボスが理想」といい、芳根は「ムロさんといると安心する。ムロさんが一緒にいれば大丈夫だと思える!」とムロを理想のボス像に推薦していた。
さらに『ボス・ベイビー』のパート2にちなんで、年末恒例の“今年の漢字一字”ならぬ“今年の漢字二字”をそれぞれが発表。石田は休日のサイクルを変更したそうで「週二」。乙葉は家族との会話が弾んだという「散歩」。宮野はエンタメ系イベント再開にかけて「復活」。年女という芳根は「丑女」と記して「モ〜、充実した1年。モ〜最高!」と牛の鳴き声を交えて今年1年を回想。コロナ禍を経て新たなことに挑戦したというムロは「01」と漢字ではなく数字で表した。
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一方、今年ママになった多部は「環境」と書いて「私は今年子供が生まれたので、それがやはり一番自分の中で大きかった。むしろ人生で一番大きい出来事。環境が変わって、同じ道を歩いても世界が違って見えるようになった。『ボス・ベイビー ファミリー・ミッション』に出てくる赤ちゃんが可愛くて可愛くて仕方がなくて、自分にとって特別な年に、この作品に参加できたのは幸せなこと。最高の一年の締めくくりになった」と笑顔で語った。
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