新作映画『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』より、US版ティザーポスターのビジュアルが解禁された。
・とある映画によって破壊された“世界で最も美しい少年”の人生――空白の50年間、一体何があったのか?
ダンブルドアと関わりが深い魔法動物・不死鳥
本作は、『ハリー・ポッター』『ファンタスティック・ビースト』全10作で興行収入が1000億円を突破するなど、国内洋画シリーズ映画興行成績でもNo.1の成績を誇る魔法ワールドシリーズの最新作。シャイでおっちょこちょいな魔法動物学者ニュートが、ダンブルドア先生や魔法使いの仲間たち、そしてなんとマグル(非魔法族)と寄せ集めのデコボコチームを結成。そして、最強の魔法使いと謳われるダンブルドア先生に隠された、ハリー・ポッター魔法ワールド最大の秘密が解き明かされる。
今回、解禁されたUS版ティザーポスターは、ホグワーツ魔法魔術学校と、それに向かって羽ばたく不死鳥の姿が描き出されたビジュアルとなっている。不死鳥と言えば、魔法ワールドを語る上で欠かせない、なかでもダンブルドア先生との関わりが深い魔法動物だ。
『ハリー・ポッター』シリーズでは、ダンブルドア先生がリーダーを務めた秘密組織「不死鳥の騎士団」のシンボルとなっているだけでなく、『ハリー・ポッターと秘密の部屋』(02年)で、ハリーが大蛇バジリスクに襲われたところを助けたのは、その涙に治癒能力を持つ不死鳥の“フォークス”である。本来、人が飼うことは難しいとされている不死鳥だが、“フォークス”はダンブルドア先生とホグワーツで共に過ごす友人のような存在。しかし、その出会いは明らかにされておらず、ポスターに描かれた不死鳥が“フォークス”であることも分かっていない。
先日、解禁された特報にも不死鳥が登場するシーンがあるが、その不死鳥が向かう先にはクリーデンス(エズラ・ミラー)の姿があり、その謎は深まるばかり。この不死鳥はどのような存在なのか? 不死鳥はダンブルドア家の人間が窮地に陥ったときに駆けつけることで知られているが、ホグワーツ城では一体何が起こっているのか? そして不死鳥は寿命を終えると炎に包まれ灰になるが、このビジュアルの不死鳥も炎に包まれているように見える…想像力を搔き立てられるビジュアルだ。
『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』は2022年4月8日より全国公開。
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