乗り心地抜群で心も高ぶる！ AKB48の大島優子が堂々の手綱さばき披露

2012.06.14

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左から大島優子、マーク・アンドリュース監督、プロデューサーのキャサリン・サラフィアン

マーク・アンドリュース監督（左）とプロデューサーのキャサリン・サラフィアン（右）

アニメーション映画『メリダとおそろしの森』のイベントが、6月13日に東京乗馬倶楽部で行われ、来日中のマーク・アンドリュース監督とプロデューサーのキャサリン・サラフィアン、そして日本語吹き替え版の声優をつとめたAKB48の大島優子が登場した。

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本作は『トイ・ストーリー』や『ファインディング・ニモ』などのヒット作を次々と生み出してきたディズニーとピクサーが手がけた最新作。魔法により熊にされてしまった母を救うために立ち上がる王女メリダの冒険を描き出す。

主人公メリダは馬で森を駆け巡る勇敢な少女という設定で、メリダの声を担当した大島もポニーに乗って現れた。12歳のときにファームステイをして乗馬を習ったという大島の堂々とした手綱さばきには、アドリュース監督も感心した様子。乗馬は約4年ぶりという大島は、「大好きな馬に（久しぶりに）乗れて（気持ちが）高ぶってます！」とにっこり。「ポニーは初めてでしたが、乗り心地が抜群でした！」と満足そうだった。

大島が演じたメリダについては「とても活発で好奇心旺盛な冒険好きな女性」とサラフィアン。ピクサーにとっては初めてとなる女性の主人公で、さらには中世が舞台なのも初めてなら、おとぎ話も初めてと初めてづくしの本作。サラフィアンは「（舞台となる）スコットランドの自然の情景をコンピューターで作るのも大変難しかったが、スタッフたちが力を合わせて作り上げた」と誇らしげ。アンドリュース監督も「メリダは独立心があり、問題を自分で解決していく少女。『BRAVE』という原題は、（メリダの）外見だけでなく中身も表しているんです」と主人公の魅力を語っていた。

大島は今月6日にAKB48の総選挙で第1位となったが、報道陣から、1位になって感じる景色と馬の上から見た景色の違いについて聞かれると「どちらもいいです」と話していた。

『メリダとおそろしの森』は7月21日より全国公開される。