『マダガスカル3』全米首位デビュー！プレミアではベン・スティラーが映像に感嘆の声

2012.06.13

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左から1人おいて、ジェイダ・ピンケット＝スミス、クリス・ロック、ベン・スティラー、ジェシカ・チャステイン、デヴィッド・シュワイマー

この夏、日本でも公開となる人気アニメシリーズ第3弾『マダガスカル3』。この映画が全米で6月8日に封切られ、週末3日間の興収が6035万ドル（約48億円／1ドル80円計算）と、同日初日を迎えた『プロメテウス』などの話題作をしのぎ、初登場1位となる大ヒットスタートを切ったことがわかった。

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また同作は、アメリカをはじめ、ロシア、フランス、中国、ブラジルなど全世界28ヵ国でも興収NO.1を記録。なかでも6月7日に公開されたロシアでは、同国映画史上歴代NO.1となる1640万ドルのオープニング記録を残している。

今年はハリウッドで次々とメガヒット作が生まれている。その筆頭が『アベンジャーズ』で、5月4日の全米公開以来、今日までの興収は5億7230万ドル（458億円）と、2008年に『ダークナイト』が記録した興収5億3334万ドル（426億円）を抜き、全米歴代3位に躍り出ている。ほかにも『ハンガーゲーム』『ロラックスおじさんの秘密の種』らが今年の大ヒット作だが、『マダガスカル３』のオープニング成績は、この3作品に次ぐ今年4番目の成績。

また、全米公開目前の6月7日にはニューヨークでプレミアが行われ、声優をつとめたベン・スティラー、クリス・ロック、ジェイダ・ピンケット＝スミス、デヴィッド・シュワイマー、ジェシカ・チャステインらが登場。さらに、ジェイダの夫ウィル・スミスや娘のウィロウらも姿を現した。主人公のアレックス（ライオン）の声優をつとめるスティラーは映像の迫力に「サーカスシーンがとにかく素晴らしい！」と感嘆の声をあげていた。

『マダガスカル3』は8月1日より新宿ピカデリーほかにて全国公開となる。