永遠の美と若さを追求する女王に変身したシルク「男は裏切っても美容は裏切らない」

2012.06.15

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名作グリム童話「白雪姫」を大胆なアレンジを加えて映画化したアクションアドベンチャー『スノーホワイト』。この作品の特別バージョンのポスターに、よしもとの美容番長ことタレントのシルクが登場することになり、6月14日に大阪市・新通ビルで行われたポスター撮影の様子が報道陣に公開された。

・［動画］『スノーホワイト』予告編

今回、シルクが扮するのは、白雪姫ではなくシャーリーズ・セロン演じる悪の女王ラヴェンナ。鏡から、自分より美しい白雪姫の存在を知らされ、彼女の心臓を食べればとアドバイスされる役どころだ。「永遠の美と若さ」への探究心ではラヴェンナ女王にも劣らないシルクは、その美しさをさらに怪しく華麗に表現するために、世界を舞台に活躍する花結い師 TAKAYAの力を借りて、見事、大変身を遂げた。

その後、質疑応答が行われ、映画を見た感想を聞かれたシルクは「映像も本当にすごいし、シャーリーズ・セロンの演技が迫力でした。彼女が主役といってもいいくらい」とコメント。次いで「女性が若さがなくなりかけたときに、若い娘が出てきて、自分が1番だと思っていたらいつの間にか、お姉さん役からお母さん役に替わってたみたいな悲哀があって、正に真に迫るところがありました」と話すと、「若さを保つためにはここまでしないといけないのかと……。まだまだ私は足りないなって思いました（笑）」と語った。

また、ラヴェンナ女王は若い娘の生気を吸い取って若さを保ちますがと聞かれたシルクは、「ラヴェンナ女王も過去に男性に裏切られて、美を追求するようになったということがあるように、私も『男は裏切っても美容は裏切らない』っていうのがモットーなので、コツコツと努力すれば自分に返ってくると思ってます」と答えていた。

『スノーホワイト』は6月15日よりTOHOシネマズ日劇ほかにて全国公開となる。