ウジ虫を用意するのも仕事ならウジ虫を鼻に入れるのも仕事! 恐怖演出の舞台裏を紹介
#エイドリアン・ブロディ#こがけん#スティーヴン・キング#チャペルウェイト 呪われた系譜#ホラー#風間賢二#メイキング
不気味な家を作り上げるために3階建ての大きな建物を壊して別の建物に
オスカー俳優エイドリアン・ブロディ主演&製作総指揮、スティーヴン・キング原作の小説に基づいたドラマ『チャペルウェイト 呪われた系譜』が、12月24日より「スターチャンネルEX」にて全話配信開始。さらに声優宮本充が主演ブロディを担当した吹替版の放送も同日よりスタートする。これに合わせて作品の舞台裏を紹介するメイキング映像が到着した。
・レイシズムとクトゥルフ神話…スティーヴン・キング×エイドリアン・ブロディのゴシックホラー
キングが大学時代に執筆し、1978年出版の短編集「深夜勤務」に収録された短編小説「呪われた村(ジェルサレムズ・ロット)」に基づいて、新たなキャラクター設定と脚色でドラマ化したゴシックホラー『チャペルウェイト 呪われた系譜』。今回、どのように撮影したのかが気になるシーンの舞台裏メイキング映像が到着した。
制作陣によれば、物語の要であり、ブーン家が住んでいる“チャペルウェイト”は、「不気味で謎めいた家にするために増築し作り変えた」「3階建ての大きな建物を壊して全く別の建物に建て直した」とのこと。
数ある恐怖シーンの中でも衝撃的な“ウジ虫”が出てくるバスタブのシーン。プロダクションデザイナーは、「血も炎もガラスの破片もすべて特殊効果部門の担当だ、時にはウジ虫だって用意する」と驚きの事実を明かしている。
主人公のチャールズ・ブーンを演じたブロディは「ウジ虫を鼻に入れたよ、作品のためだからね」とさらりと語る。特殊効果の担当者は「見た目の怖さではなく感覚に訴えかける怖さだ」と言い、「このタイプの怖さは後を引くよ」とブロディが太鼓判を押す。
また、ホラー好きの方々を迎え、本作の魅力をより深くお伝えする番組「ホラー好き大注目!海外ドラマ『チャペルウェイト 呪われた系譜』徹底ガイド」も全話配信開始となる。出演者のこがけん(お笑い芸人)、風間賢二(翻訳家)、丸屋九兵衛(万物評論家)、伊藤さとり(映画パーソナリティ)、森瀬繚(ライター、翻訳家)を迎え、キングやクトゥルフ神話の話等を交えながら本作品の魅力を語り尽くす。
『チャペルウェイト 呪われた系譜』は12月24日より「スターチャンネルEX」にて全話配信開始。
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