ゴールデンボンバー喜矢武豊が血まみれのTシャツに包丁持参で渋谷に登場!

後列左から2人目がゴールデンボンバー喜矢武豊
後列左から2人目がゴールデンボンバー喜矢武豊

AKB48の藤江れいなやヴィジュアル系エアーバンド「ゴールデンボンバー」の喜矢武豊(きゃん・ゆたか)らが主演し、2章立てで公開となるサスペンスアクション『死ガ二人ヲワカツマデ…』。この映画の前売り券発売開始日イベントが6月23日にヒューマントラストシネマ渋谷で行われた。

カラオケランキングでもゴールデンボンバーが躍進!

前売り券販売に立ち会ったのは喜矢武のほか、葵、桑野晃輔、磯貝龍虎、林明寛といった出演者と松村清秀監督。『第一章 色ノナイ青』で映画初主演をつとめた喜矢武は殺し屋という役柄にあわせ血のりのついたTシャツに紙で作った包丁持参で登場。「役柄は寡黙な殺し屋です。アクションをがっつりやりました。ワイヤーアクションもあって、仰向けに吊るされたりして腰痛が悪化しましたね」と苦笑いを浮かべた。

また、「いきなり初主演となると絶対いじめられると思ったら、実際、ここにいる5人には、靴に画びょうを入れられたりしていじめられました」とウソっぽいエピソードで笑いを取ると、映画出演をほかのメンバーに反対されたことを明かし、「公開と同時にゴールデンボンバーを辞めます(笑)」と大胆発言も飛び出した。

会場には多くのファンが詰めかけ、前売券は午後5時点で1000枚を突破した。映画『死ガ二人ヲワカツマデ…』は9月1日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて全国順次公開となる。

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