真田広之がヒュー・ジャックマンと共演！『ウルヴァリン』続編に日本人キャスト

2012.07.11

『X-MEN』シリーズのスピンオフ作品として2009年に劇場公開された、ヒュー・ジャックマン演じるウルヴァリンを主人公にした『ウルヴァリン：X-MEN ZERO』。この映画の続編にあたる『The Wolverine（原題）』に真田広之ら日本人キャストが出演すると、ネットメディアのComingSoon.netやSuperHeroHypeが伝えている。

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同作は、早くから続編の舞台が日本で、日本人キャストのオーディションも行われると明かされていた。『ウルヴァリン：X-MEN ZERO』のキャンペーンのために2009年9月に来日したジャックマンも「原作には日本で活躍するストーリーがあるので、ぜひとも映画化したいとずっと思っていました。いろんな日本人の役があるので、みなさんふるってご応募ください」とジャパンプレミアで語っていた。

報道によれば、スタジオ側は日本が舞台となるストーリーの重要な幾つかのキャラクターに日本人俳優をキャスティングしており、そのうちの1人が真田で“シンゲン”役を演じるという。

ほかには、イタリア在住のベテラン俳優ハル・ヤマノウチ（『ライフ・アクアティック』『PUSH 光と闇の能力者』」）が“ヤシダ”役を演じ、モデル出身のニュースター岡本多緒と福島リラは“マリコ”と“ユキオ”をそれぞれ演じる。

撮影はオーストラリアで行われるほか、日本周辺でも予定されており、メガホンを取るのはトム・クルーズとキャメロン・ディアス共演の『ナイト＆デイ』や『ウォーク・ザ・ライン／君につづく道』で知られるジェームズ・マンゴールド監督。全米では2013年7月26日公開で、日本でも2013年の公開が予定されている。