7月13日に活動再開を発表していた沢尻エリカが、7月14日に丸の内ピカデリーで行われた『ヘルタースケルター』の初日舞台挨拶に登壇。ひまわりの花柄が印象的なミニワンピ姿で笑顔を振りまいた。
蜷川監督は本作について「この映画は7年前からずっとやりたくてやりたくて、やっと今日初日を迎えられました」と挨拶すると、「そのときに隣にエリカがいるのは本当に嬉しいです」と笑顔。
司会から「スクリーンに帰ってきて、お帰りなさいって気持ちだと思います」と紹介され、大きな拍手を受けた沢尻は「超キンチョーしてます。今日は本当に来てくれてありがとうございます。自分も主演となると5年ぶりの作品で、今日、ここにこうやって帰って来られて、すごく嬉しいです」と感謝の言葉を述べていた。
また、「欲望だけが真実だ」という映画のテーマに合わせ、今一番手に入れたいものはという質問に、沢尻は「透明人間になりたいです」と意味深に答える場面も。最後の挨拶では「撮影しているときから、本当に真剣に向き合って、魂を削って作った作品。1人でも多くのファンに劇場で見てもらいたいと思っています」と映画をアピールしていた。
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