『インセプション』などスタイリッシュな映像世界でヒット作を連発するクリストファー・ノーラン監督の最新作にして、人気シリーズ第3弾となる『ダークナイト ライジング』。その禍々しいほどに美しい予告編第4弾が、本日、解禁となった。
『バットマン ビギンズ』『ダークナイト』に続く本作では、ジョーカーをはるかにしのぐ最凶の敵“ベイン”が登場。ダークナイト(=バットマン)の前に立ちはだかり、ゴッサム・シティーを破壊と混乱に陥れる。予告編では、ベインの恐ろしさの全貌が次第に明らかになってくる。
ノーラン監督が「やりたかったことのすべてを、僕はこの映画に盛り込むことができた」と語っているように、圧倒的な迫力で迫り来る映像は、見る者の心をわしづかみにする。ピッツバーグの撮影では1万1000人以上のエキストラが集結、アクションシーンのスタントには600人が参加し、壮大なスケールの映像が撮影された。
ノーラン監督はまた「情熱を注ぎ込んだ長いストーリーの完結ほど感激するものはない。それこそエンターテインメントの素晴らしさであり、このストーリーを完結させる機会をもてて、僕は本当に幸運だ」ともコメントしている。
『ダークナイト ライジング』は7月27日より先行上映、7月28日より全国公開される。
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