女性が巨大な敵に対峙! 再構築された新章『マトリックス レザレクションズ』
伝説のSF映画『マトリックス』の新章『マトリックス レザレクションズ』が、12月17日より公開中。公開2週目を迎え、12月26日までの累計興行収入は80億円を突破。12月22日からは全米公開もスタートし、フランス、ドイツ、スペイン、メキシコ、韓国などで公開初週を迎え、12月26日までの世界興行収入は約6900万ドル(ワーナー ブラザーズ調べ)を記録している。
大ヒットを受け、大友克洋原作の『MEMORIES -彼女の想いで- MAGNETIC ROSE』や『アニマトリックス ビヨンド』の監督で知られる世界的イラストレーター森本晃司がイラストを寄せた。
そのイラストは、“青”を基調としつつトリニティーと思しきサングラスの女性にフォーカスとスポットが当たる印象的な一枚。新章となる本作品がトリニティーの活躍を軸に展開されることを匂わせる作品に仕上がっている。
12月26日に62歳の誕生日を迎えた森本は、「現実世界ではマトリックスのような素晴らしいSFエンターテイメントが登場したことによって、テクノロジーや仮想現実の進化が後押しされ、加速したのではないかとすら思えてならない。そんなマスターピースの作品世界に再びログインすることが叶った2021年、全世界がこの仮想現実の虜になりうるワクワクがつまっていた! ネオとトリニティーの存在はいかなる次元においても”世界”の創生を感じさせてくれる救世主である!」と語っている。
・森本晃司、「現代のARやVRは『マトリックス』が加速させた」と絶賛!
ウォシャウスキーが務める、最新のVFXが生む仮想世界&アクション
本作品は、シリーズ3作目『マトリックス レボリューションズ』の続編ではない新章。果たして、仮想世界=マトリックスはどうなっているのか? ネオの新たな物語はどんな展開を見せるのか? 高度情報化社会は現実のものとなり、リアルとフェイクの判別が付きにくい現代では、目に見えるものが真実とは限らないという意味では、すでにマトリックスに囚われているのかもしれない。先行き不透明な今の時代に本作品が見せる未来とは?
監督は『マトリックス』シリーズの生みの親であり、シリーズ全作品を監督しているラナ・ウォシャウスキー。彼女が打ち出す新たな世界観も見どころだ。
『マトリックス レザレクションズ』は、全国で公開中。
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