柄本佑、『シン・仮面ライダー』仮面ライダー2号役で出演決定!

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『シン・仮面ライダー』公式サイトより
(C)石森プロ・東映/2023「シン・仮面ライダー」製作委員会

1月1日、俳優の柄本佑が、庵野秀明監督が手がける映画『シン・仮面ライダー』にて仮面ライダー2号(一文字隼人)を演じることが分かった。同作の公式サイトおよびSNSで正式発表された。

・特撮にとりつかれた庵野秀明、ついに『シン・仮面ライダー』に着手!

柄本佑「仮面ライダー第2号を、自分が…?」大役演じるプレッシャー語る

本作は、庵野監督が脚本・監督をつとめる完全新作のオリジナル仮面ライダー作品。庵野監督が実写作品を指揮するのは、2016年に公開された映画『シン・ゴジラ』(総監督)以来となる。

そして年が明けた2022年1月1日19時30分、柄本が仮面ライダー2号を演じることが明らかに。ツイッター上では、『シン・仮面ライダー』の公式アカウントが「1972年1月1日『仮面ライダー』第40話は初めて1号と2号が並び立つ放送回(19時30分)でした。50年後の本日、『シン・仮面ライダー 』一文字隼人/仮面ライダー第2号は 柄本佑 さんが演じられることを発表致します」とツイート。富士山をバックに、仮面ライダーのスーツを着た柄本が、すでに出演が発表されている池松壮亮、浜辺美波と並び立つ写真が披露されている。

公式サイトでは、柄本のコメントも掲載。出演にあたって「仮面ライダー第2号を、自分が…? 決まった時の正直な感想です。そんな実感のないところから衣装を合わせたり、小道具を決めたりしていくうち、『なるほど仮面ライダー第2号をやるとはこういうことか』と段々実感が湧いてきて、かつ緊張も高まっていきました。準備をしながらとにかく感じるのはオリジナル仮面ライダーの美しさ、知的さ、カッコ良さです。撮影は、一筋縄ではいかない庵野監督のもと傑作オリジナル仮面ライダーを現代に生き返らせるプレッシャーと闘いながら進められました。自分でも想像のつかないカットがそこかしこに散りばめられています。ご期待いただければと思います」と意気込みを語っている。

『シン・仮面ライダー』は2023年3月より公開予定。