今、映画よりも海外ドラマが面白い!? 黒谷友香、水道橋博士らがミステリードラマ太鼓判

2012.08.03

全米で人気を博す海外ドラマ『キャッスル／ミステリー作家のNY事件簿』のDVD発売イベントが8月2日にニッポン放送のスタジオで行われ、リリー・フランキー、黒谷友香、水道橋博士が登場、見どころなどを語った。

同作は、母の死の謎を追う強く美しく聡明な女性刑事ベケットと、少々ウザい人気ミステリー作家キャッスルの異色コンビが事件を解き明かしていく知的ミステリードラマ。この日は水道橋と黒谷が作家キャッスルと刑事ベケットをイメージした衣装で現れ、水道橋は「今、映画より海外ドラマのほうが面白いという前提がありますね。全米で人気があるドラマというのは、映画以上に資本投下されていますから」と解説してから「面白くなかったらこの仕事を断ろうと思っていましたが、実際に見て面白かったのでオファーを受けました」と、出来映えの良さに太鼓判を押していた。

一方、リリーと水道橋から「ベケット役にぴったり！」とお墨付きをもらった黒谷は「ベケットがとてもかわいいんです。回を重ねるごとに全米で支持されて視聴率も上がって多くの人に見られているからか、どんどんかわいくなっていく」と説明していた。

また黒谷は「夏の季節、夜に見るのがいいですね」とオススメの楽しみ方についてコメント。リリーは「見始めると、気になって止まらなくなっちゃう」、水道橋も「中身の面白さは保証します！オリンピックを見ない人は、ギンギンに冷えた部屋でこのドラマを見続けるというのもいいですね」と魅力をアピールしていた。

『キャッスル／ミステリー作家のNY事件簿』は8月3日よりDVDリリースされる。