映画を通して日本の食の未来について考える「IMAGINE after TPP vol.2」を開催!
原発や消費税増税と共に、日本の未來を決めると言っても過言ではないTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)参加問題。野田政権は参加に前向きと報じられているが、反対の声も多く、結論には至っていない。そんなTPPについて考える「IMAGINE after TPP」第2弾が、8月23日に渋谷のアップリンクで行われることとなった。
6月に行われた第1弾ではマイケル・ムーア監督がアメリカの医療問題に斬り込んだ『シッコ』や、食品の大量消費・大量生産の裏側を描いた『フード・インク』、ウォータービジネスの問題点を突いた『ブルーゴールド 狙われた水の真実』などが上映され好評を博した。
第2弾となる今回は、遺伝子組み換え作物の世界シェア90%を握ると言われている巨大アグロバイオ企業モンサント社の真の狙いに迫る『モンサントの不自然な食べもの』(9月1日より公開)を先行上映。東京大学大学院の鈴木宣弘教授を招き、TPPに参加すると我々の生活はどう変わるのかについて考えていく。
「IMAGINE after TPP vol.2/未来について、『モンサントの不自然な食べもの』を通して一緒に考えよう、わたしたちの暮らし」は8月23日(木)19:00から渋谷のアップリンクにて開催される。
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