俳優の赤楚衛二が1月8日、都内で実施された映画『決戦は日曜日』の公開記念イベントに窪田正孝、宮沢りえ、坂下雄一郎監督と共に登壇。本作や2022年の初笑いエピソードなどを語った。
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赤楚衛二、2022年の“ほっこり初笑いエピソード”を披露!
本作は、窪田主演のポリティカルコメディ。とある地方都市を舞台に、事なかれ主義の議員秘書・谷村勉(窪田)と政界に無知な二世候補・川島有美(宮沢)が、選挙落選を目指す様を描く。赤楚は窪田と同じ議員秘書の岩渕勇気を演じた。
赤楚は、岩渕を演じるにあたって「台本を読んでいたら、読む側としてすごい疑問と思うことが、テーマ的にある。『こことかおかしいよね』とか。岩渕ってそういうことを感じずに、全部受け入れていく性格。比較的、『疑問を持たないでいこう』『全部受け入れていこう』というスタンスで挑みました」と話した。
劇中の印象深いシーンをたずねられて「(赤楚が劇中で話す)「ミーム」(脳内保存され、他者の脳へ複製できる文化情報。科学用語。転じて、若者言葉では真似したくなる面白いものを指す)という言葉が分からなかったので、インターネットで調べました。で、『ミームっすね』って言ったら皆さん知らなくて、『ミームって何?』と言われて教えたりしました。ミーム好きです!」とニッコリ。
また、撮影中のエピソードをたずねられて「小市(漫太郎)さんと、日向に当たっているときに『太陽の光がいいんだよ』みたいな話を2人でしました(笑)。『太陽の光はビタミンがとれるんだよ! すごい体にいいんだよ!』という話をずっと聞いていました」と明かし、会場の笑いを誘った。
イベントでは、本作にかけて2022年の初笑いエピソードを披露することに。赤楚は、正月に帰省した出来事を振り返って「ワンちゃんを飼ってまして、そのワンちゃんがうちに来たのが去年のゴールデンウィーク。(自身が)会ったのが3回目くらい。忘れられていて、僕を見るたびにギャンギャン吠える。お菓子あげたらすごいなついてくれて、なんか、笑っちゃいました(笑)。すぐ打ち解けました。お菓子あげればいいんだなって」とほっこりエピソードを語った。
『決戦は日曜日』は1月7日より公開中。
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