ナタリー・ポートマンついに挙式、マコーレー・カルキンもお祝いに駆けつける!
2010年に婚約を発表し、1歳2ヵ月になる息子にも恵まれ順風満帆な私生活を送っているナタリー・ポートマン。約2年間の婚約期間を経て、ついに家族や親しい友人のみを招待した結婚式を行ったと米People誌が報じた。
婚約者のベンジャミン・ミルピエは、フランス人バレエダンサーで振付師としても活躍しているが、ナタリーがバレリーナを演じ、アカデミー主演女優賞をはじめ数々の賞を受賞し大きな話題となった『ブラック・スワン』での撮影がきっかけとなり、2009年に交際が始まった。その後、10年12月には婚約と妊娠を発表していたが、結婚がいつになるのかが注目されていた。
8月4日にカリフォルニア州ビッグサーの個人宅で行われた結婚式には60人ほどが招待されたという。アットホームな式で、同じく子役出身で現在重病説が噂されているマコーレー・カルキンなども参加していたようだ。
イスラエル出身であるナタリーは、ユダヤの伝統に従った結婚式を執り行ったそうで、長袖にひざ下までのシンプルなウェディングドレスに、胸まで伸びた髪をおろし、花冠を着けていたとのこと。関係者は、「結婚式は素晴らしいものでした。みんなとてもリラックスしていて、最高の時間を過ごしました」と「E! News」に話している。
妊娠・出産により短い休養を取っていたナタリーだが、既にいくつかの作品の企画が待っているようで、現在はテレンス・マリック監督の作品と『マイティ・ソー』の続編が予定されているとのこと。結婚、出産を経た彼女が、これから女優としてどのような新境地を見せてくれるのか期待したい。(文:Masami Shimura/London)
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