悪の本性を隠し持ち、目的のためには殺人さえもいとわない高校教師の姿を描いた『悪の教典』。今秋公開のサスペンスミステリーのアナザーストーリーとなる『悪の教典−序章−』が10月15日よりBeeTVで配信される。
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『悪の教典』は人気作家・貴志祐介の小説を三池崇史監督、伊藤英明主演で映画化したもので、『海猿』シリーズで人気の伊藤が、今までの好青年なイメージを覆す役柄に挑んだ意欲作だ。
『悪の教典−序章−』は、ニューヨークで暮らしていた主人公が高校の英語教師となる前の前日譚を描いた作品で、ニューヨークロケを敢行。伊藤は全編、英語のセリフに挑戦した。
英語については「ネイティブの英語を教えているという役柄なので、プロのダイアローグコーチ(語学・発音などを教える人)に現場に付いてもらい、常にコミュニケーションを取りながら撮影した」という伊藤。自らの役について「高校の英語教師で、生徒に人気があって、いわゆる“教師の鑑”なんだけど、邪魔なものは全部消していくサイコパス(反社会性人格障害)で、すごくIQが高い。そのIQを駆使し、悲惨な事件を起こしていくのですが、映画では、日常が壊れていく目に見える恐怖が、ドラマでは、日常に潜んでいる目に見えない恐怖を描いています」と説明した。
ニューヨークロケをふまえ、海外での仕事やハリウッド進出への意欲を聞くと「経験としてはやってみたいけれど、仕事という意味では日本でもどこでも変わりないと思いますし、一番望んでいるのはいろいろな世界の人たちに、(日本が発信する)作品を見てもらいたいということ」と話していた。
映画では描ききれなかった部分を映像化した『悪の教典−序章−』は、携帯動画サイトBeeTVで10月15日から配信される(1話30分で全4話。毎週月曜日に更新予定)。
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