中尾ミエが徳島の阿波踊りに参加し、地元舞台の映画『人生、いろどり』をアピール！

2012.08.16

四国一小さい町・徳島県上勝町を舞台に、この町に住む老人たちが“葉っぱビジネス”を成功させた奇跡の実話を映画化した『人生、いろどり』。その公開を1ヵ月後に控えた8月14日に、本作の舞台である徳島の夏の名物・阿波踊り（開催期間は8月12日〜15日）に主要キャストの1人である中尾ミエらが参加した。

・［動画］『人生、いろどり』予告編

阿波踊りに参加したのは、中尾のほか、御法川修監督、“葉っぱビジネス”の発案者の横石知二、飯泉徳島県知事ら。映画のビジュアルに合わせたお揃いの浴衣を着た総勢約100人で“いろどり連”を結成し、「ヤットサァ！ヤットサァ！」という掛け声と共に、「映画は！」「いろどり！」、「人生！」「いろどり！」と音頭と合いの手を繰り返しながら踊った。

途中、連の先頭を歩く中尾が会場のマイクパフォーマンスに登場し「いい映画になったので、見に来て！」と声をかけると、観客からはどよめきと共に拍手と歓声が起こり、「おかえりなさい！」という声も。400年の伝統を誇る阿波踊りへ参加したことについて中尾は「慣れない踊りで、ぎこちなかったかしら」と話しながらも、会場を大いに沸かせていた。

また、翌15日には徳島ホールで行われた地元徳島での一般試写会にも登壇し、「世界に自慢できる地元の映画です。みなさん宣伝マンになってください！」と映画をアピールした。

『人生、いろどり』は9月1日より徳島で先行上映。すでに徳島県内では空の入り口である徳島阿波踊り空港に『人生、いろどり』の長さ6メートルの特大垂れ幕が掲出され、映画のコーナーも設置されるなど盛り上がりを見せている。9月15日からシネスイッチ銀座ほかにて全国公開となる。