小嶋陽菜「7年前のあっちゃんとは別人で本当にカッコイイ」とAKB卒業の前田を絶賛！

2012.08.30

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ジュリア・ロバーツがワガママな女王役を演じていることも話題の『白雪姫と鏡の女王』。この映画のCMナレーション収録が8月29日に松濤スタジオで行われ、ナレーションを担当するAKB48の小嶋陽菜が会見に臨んだ。

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この日の小嶋は、故・石岡瑛子がデザインを担当した白雪姫の劇中衣装を着て登場。ブルーのドレスを身にまとった感想を聞かれると、「やっぱりプリンセスって憧れなので、気分が上がって、すごく嬉しいです」とコメント。

映画の感想については「とにかくリリー・コリンズさん演じる白雪姫が可愛くて、でも今までの白雪姫と違って、可愛いだけじゃなく、箱入り娘だった彼女が自分から外に出て戦ったり、強いお姫様であるところがカッコイイ。女の子から見てドキドキするような可愛さで、ハッピーになれる映画でした」と述べていた。

そのリリーとは、彼女がプロモーションのために来日した際に会ったそうで、「私と同年代なんですけど本当に美しくて、自分をもっていて、すごく素敵な女性」とベタ褒め。また、リリーから原宿でAKBのポスターを見たと言われたそうで、「すごい嬉しかったですし、この映画のPRをよろしくお願いします。と任されたので、頑張ります」と話した。

その後、報道陣から先日卒業したばかりの前田敦子と本作主人公の白雪姫が、共に「自分で自分の道を切り開く」という面で重なる部分があるかという質問が。それに対し小嶋は「白雪姫と同じようにあっちゃんも美しくて、自分で道を切り開いていくところがかぶっていると思う。私もあっちゃんの卒業コメントとかを見て、7年前のあっちゃんとは別人で本当にカッコイイなと思った。私もメンバーながらもあっちゃんを尊敬しています」と回答。

一方、別の報道陣から「AKBの白雪姫と言えば小嶋さん、では、ワガママ女王は誰？」と聞かれると、「これ言ったら、いつもメンバーがニュースとか見ているんですよ。篠田麻里子ちゃんとかに『言ったでしょう』みたいに言われたりするんです」と少々戸惑い気味。

それでも意を決したのか、「そんなわがままな女王様みたいな子はいないですね」と前置きしつつ、「私の（載っている）ニュースをちゃんとチェックしているかどうか見たいので、麻里ちゃん（篠田麻里子）って言っておきます（笑）」と答えていた。

『白雪姫と鏡の女王』は9月14日より丸の内ルーブルほかにて全国公開となる。