現在、大ヒット中の時代劇アクション『るろうに剣心』が、第17回釜山国際映画祭の招待作品として上映されることが決定したと、配給元のワーナー・ブラザース映画が発表した。
1996年に創設され、アジア屈指の規模を誇る同映画祭。韓国の釜山で毎年秋に行われており、今年は10月4日〜13日に開催される。『るろうに剣心』は、5日からスタートするオープンシネマで上映。上映前には主演の佐藤健と大友啓史監督が舞台挨拶に立つ予定だ。また、佐藤と監督は、4日に行われる開幕式にも出席するという。
『るろうに剣心』は8月25日より公開。全国329スクリーンで上映され、公開12日目となる9月5日時点で観客動員数132万人を突破。興行収入も16億円を超える大ヒット。海外配給も続々と決定しており、現時点で世界64ヵ国と2つの地域での公開が決まっている。
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