嵐の松本潤が1月15日、都内で実施された映画『99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE』の大ヒット御礼舞台挨拶に⾹川照之、杉咲花、なにわ男子の道枝駿佑、蒔⽥彩珠と共に登壇。あらためて本作について語った。
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松本潤、劇場版『99.9』の出来栄えは「100でしょ!」
映画が公開され、⾝のまわりでの反響を聞かれると松本は「<#映画999みた>のハッシュタグでSNSを⾒たりしてますし、実際に劇場に⾜を運んでくれ⾃分の友⼈からも『たくさんの⼈が来てくれてたよ』『ここで笑いが起きてたよ』っていう話を聞いてすごく嬉しく思います」と満員の客席を前に喜びを語った。
⾹川は「感動が最後にあるのが『99.9』のいいところだと思っていますが、それを皆さんに、改めて⾔っていただけたことが、嬉しいです」と本作への⼿応えを⼝に。本シリーズの3代⽬ヒロインを演じた杉咲は「学⽣時代の友達も⾒に⾏ってくれて、『すごい⾯⽩かったよ』と、わざわざ連絡をくれて、本当に嬉しかった」と感謝の気持ちを表現した。
謎の弁護⼠・南雲恭平(なぐも・きょうへい)を演じた⻄島は「僕以外の皆さんは、ギャグパートを演じられることも多かったと思いますが、僕の役はとても真⾯⽬な役だったので、真⾯⽬な演技をしていることにすごく違和感がありました。次回、もしちょっとでも南雲が出られるならぜひギャグパートに参加したい!」と、難しい役どころを演じた⻄島ならでは意気込みを語った。
毒物ワイン殺⼈事件が起きた村の⻘年・重盛守を演じた道枝は「なにわ男⼦の⻄畑⼤吾くんが、SexyZoneの佐藤勝利くんと⾒たそうで、『本当に最⾼!』と連絡をくれて、僕の⾝近な知り合いにまで届いていることを実感して、とてもありがたく思いました」とメンバーとのエピソードを明かした。
⾒所がたくさんある本作。あえて「この映画を⼀⾔で表現するなら?」と聞かれると、⾹川は即答で「台本が跡形もない映画ですよ!」とコメントし、それに対して松本は「跡形もなくはないですよ!」と思わずツッコミを⼊れ、会場の笑いを誘った。松本は、キャストやスタッフの皆さんが、何が⼀番ベストかをずっと探り続けていて、少しでもお客さんに楽しんでいただきたいという、前向きな気持ちを現場で感じたことから「スタッフ⼀同が夢を乗せる映画」と答えた。
昨年、本作公開前に実施された完成報告会⾒の際、この映画の出来栄えを「99.9点」(公開前でまだお客様がご覧になっていないため)と答えていた松本。今の出来栄えを聞かれると「それはもう、100でしょ!」と⼒強く回答。さらに「110、120、130にするのは皆さんです! ぜひ、たくさんの⽅にこの映画を楽しんでいただけたらと思っています!」とコメント。会場は温かい拍⼿に包まれた。
本作は、TBSで放送されて人気を博した『99.9-刑事専門弁護士-』の劇場版。超型破りな弁護士・深山大翔(松本)らが、ぶつかり合いながらも99.9%逆転不可能な刑事事件に挑んでいく痛快リーガル・エンタテインメント。99.9%有罪が確定している事件でも、最後の0.1%まで諦めず事実を追い求めていく弁護士たちの姿を描く。
劇場版では深山、敏腕弁護士・佐田(香川照之)、新ヒロインの新米弁護士・穂乃果(杉咲花)のもとに舞い込んできた15年前の毒物ワイン事件をきっかけに騒動が繰り広げられる。
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