バイきんぐ、1000万円の賞金の使い道についてミッツ、杉村太蔵からダメ出し受ける

2012.09.28

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国家機密の巨大な陰謀を描いたアクションエンターテインメント『ボーン・レガシー』のイベントが、映画の公開を直前に控えた9月27日にペニンシュラ東京で行われ、ミッツ・マングローブ、杉村太蔵、バイきんぐの小峠英二と西村瑞樹が登場した。

・杉村太蔵、菜々緒のプライベートについて芸能レポーター顔負けの突っ込み！

映画にちなみ、各界の最高機密を握っていそうという観点で人選が行われた今回のイベント。ハイキングウォーキングの鈴木Q太郎の松田洋昌の司会の下、まずは政界の裏事情に通じているという杉村が、先日決まったばかりの自民党総裁の機密事項について「安倍さんはオナカが痛くなってしまうのでカレーライスが食べられませんでしたが、今はいい薬ができてカレーライスも食べられるようです」と暴露。解散総選挙については知り合いのノダさんからの情報として「衆参同時になるでしょう」と断言していた。

次に登場したのは芸能界の裏事情に通じているミッツ。「うちのおじさん（徳光和夫）と福留さんは本当に仲が悪いみたいよ。みのさんとはそこそこ。時々年賀状が途切れるみたいだけど……」と、身内の最高機密までバラしてくれた。さらには、マツコデラックスの貯金額が意外と少ないことまで漏洩。

続いてバイきんぐの2人が登場するも、貧乏バナシばかりで司会の松田から「もっと一般人を震撼させる最高機密はないか」とたしなめられる始末。また、テレビ未公開の新ネタも披露していた。

囲み取材では、苦節16年にして「キングオブコント」で優勝したバイきんぐの賞金の使い道についてミッツが「パッと使っちゃうと、次の住民税とか大変よ！」、杉村も「1000万くらい賞金もらったとか、油断してると税金で3割持ってかれるし大変ですよ」とアドバイス。映画については「大きなスクリーンで見ると迫力が違う」とミッツ、杉村は「チェイスシーンの迫力がすごかった」とアピールしていた。

『ボーン・レガシー』は9月28日よりTOHOシネマズ日劇ほかにて全国公開される。