普通の生活を送る既婚OLが、ひょんなことから別の男性の奴隷となり、美しく覚醒していく姿を描いた『私の奴隷になりなさい』。累計35万部を突破したサタミシュウの同名官能小説を映画化したこの作品で、彗星のごとく現れた“史上最強エロス神”こと壇蜜(だんみつ)と、“エロスの伝道師”としてカリスマ的な魅力を放つ杉本彩が競演していることがわかった。
壇蜜は“葬儀関係の仕事”を経て29歳という遅咲きでデビューした異色の経歴の持ち主。『ギルガメッシュLIGHT』などの番組に出演するほか、イメージDVDはAmazonジャンル別売上1位を獲得するなど、今年に入って雑誌グラビアを席巻中の、今もっともホットなグラビアアイドルだ。
そんな彼女が本作では、演技初挑戦にして惜しげもなくフルヌードを披露。先日、発売されたFRIDAYでもヘアヌードを解禁したほか、「この映画を事件にしたい」と自身が宣言する通り、調教の限りを尽くされる奴隷“香奈”役を熱演している。
本作で、謎の“コバルトブルーの女”を演じた杉本は「この映画の役に、壇蜜はすごくハマリ役で醸しだす雰囲気がピッタリ、これ以上ないグッドキャスティングだと思いました。まさにエロスの称号にふさわしく、私の後継者と言っても過言ではありません。気合のある子なので、ぜひ女優として羽ばたいてほしい」と、壇蜜を後継者に名指しし絶賛。
一方、壇蜜は「エロスの代名詞ともいえる杉本彩さんと今回の映画で競演させていただきました。僭越ながら『競演』が『競艶』として見ていただけるように、全身全霊を込めて挑んだ次第です。切なくもハァハァしてもらえたら幸いです。壇の肢体は恥ずかしながらも殿方の股間にズキュンと響くでしょうか……。股間へのインパクトはチョモランマ級? いえいえ、深海から測ればこちらこそ世界一のマウナ・ケア山に匹敵する根深い衝撃を期待していてくださいね。気合十分、とことん取り組んでまいりました。事件になることが本望ですから。でもご主人さま以外にお縄にかけられないよう、劇場でこっそりお待ちしております。蜜会、しましょ」とのコメントを発表している。
『私の奴隷になりなさい』はR-15指定作品で、11月3日より銀座シネパトスほかにて公開となる。
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