人気ベストセラー作家・宮部みゆきの2つの作品を原作とした連続ドラマ『パーフェクト・ブルー』。その制作発表が10月1日にウエスティンホテル東京で行われ、主演の瀧本美織をはじめ、平山あや、根岸季衣、白鳥久美子(たんぽぽ)、寺脇康文、財前直見、白石統一郎プロデューサーが登壇した。
同作は女性ばかりの蓮見探偵事務所を舞台に、瀧本やその母を演じる財前らが難事件に挑むというストーリー。瀧本は「人として、人の気持ちに寄り添えるような探偵でありたいと思って、加代ちゃん(蓮見加代子)という役を演じています。ミステリーですけど、現場は楽しく、そのどちらも伝えられるように頑張ります」と挨拶。
瀧本自身ミステリーが苦手で、なかなか犯人が見つけられないそうで、「このドラマでは犯人を見つけられそう?」という質問に対して、「ちょっと頑張りどころですね」と自信なさげ。すると報道陣から「台本があるから大丈夫」という声が上がり、瀧本も笑顔をのぞかせていた。
一方、蓮見探偵事務所の所長で、瀧本扮する加代子の母・蓮見杏子を演じる財前は「(探偵事務所が)女性ばかりというのはドラマのために特別に作った内容で、原作とは違った、新たな最終回が見られるのではないかなと期待しております」とコメント。見どころについては「毎回、加代ちゃん(瀧本)と一緒に事件を解決した後に描かれる、ほのかな親子関係みたいなものが、ちょっとホッとする部分」と語った。
また、この日は全員に「もし探偵に調査を依頼するなら、何を依頼したい?」という質問が。瀧本は「(劇中で共演する犬の)マサの気持ちが知りたい」と回答。平山は「結婚してないんですけど、してたら不倫(の調査)とかしたいです」と話し、根岸は「この歳になると出したハガキが宛名不明で戻って来ると、どうしてるんだろうなって思って、そのまま縁が切れそうで怖いときがある。そういうのを調べていただきたい」と話した。
白鳥は「相方のことを調べていただきたい。四六時中一緒にいるので大体わかっているつもりなんですけど、実は彼氏がいたらどうしようっていつも怯えてまして」と語り、寺脇は「このメンバーに嫌われては撮影現場に行けませんので、それぞれの方が、これは許せないとか、鼻をほじるのは言語道断とか、そういうのを調べてもらい、しないようにしたい」と回答。財前は「今は全然思い浮かばないんですけど、探偵事務所の所長としては人の役に立ちたいですね」と話していた。
『パーフェクト・ブルー』はTBS系にて10月8日夜8時より、毎週月曜の放送となる。
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