バナナマンの設楽統が日村勇紀主演作でドラマ監督デビュー。意気込み語る！

2012.10.30

ドラマ監督デビューすることになったバナナマンの設楽統（左）と主演の日村勇紀（右）

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バナナマンの日村勇紀が毎回違うキャラクターで主演をつとめ、10人の監督による演出で、10人の女優と競演する全10話のオムニバスドラマ『イロドリヒムラ』。このドラマの最終話で、相方・設楽統がドラマ監督デビューをはたすことが発表され、日村と設楽の2人によるコメント動画が到着した。

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毎週月曜日の深夜24:20よりTBSテレビにて放送中の同ドラマは、これまでに3話が放送済み。第1話（10月15日OA）では堤幸彦監督と剛力彩芽、第2話（10月22日OA）では『荒川アンダーザブリッジ THE MOVIE』の飯塚健監督と酒井若菜、第3話（10月29日OA）では『宇宙兄弟』の森義隆監督と橋本愛という豪華監督・女優陣で放送されてきた。

今回、発表となったのは、最終話である10話を相方の設楽が監督すること。バナナマンのコントではネタを書き演出している設楽の才能は、業界内やファンからも一目置かれているが、ドラマの監督となると初体験。どんな演出になるのかにも注目が集まる。

その設楽は「そうそうたる監督さんのなかでできることを光栄に思います。ただ、ちょっとビビッてます（笑）。おこがましいですけど、イロドるところでいうと負けられないですね。20年間やってきましたから。ドラマで演出することにワクワク、新たに相方と楽しいことができることにワクワクしています」とコメント。

日村も「設楽さんが監督をすると聞いたときは、素直にうれしいと思いました。ドラマの話をいただいたとき、そうなったら面白いなぁと思っていたので。面白い感じのものに、そしてバナナマンらしさがでれば」と語っている。

また、到着した動画では、設楽がボケまくりながらも初監督に対する意気込みや自信を垣間見せるなど、さすが20年間の名コンビと思わせる息のあったトークを繰り広げている。

なお、第4話以降の監督は以下の通り。
【第4話】監督：三木孝浩（『僕等がいた』前篇、後篇）
【第5話】監督：白石達也（初監督）
【第6話】監督・脚本：深川栄洋（『ガール』）
【第7話】監督：犬童一心（『のぼうの城』）
【第8話】監督：中村義洋（『ゴールデンスランバー』）
【第9話】監督・脚本：沖田修一（『キツツキと雨』）
【第10話】監督：設楽統（初監督）