自殺した夫の秘密とアメリカ先住民の間で語り継がれる悪霊! 話題のホラー2作が配信開始
#アントラーズ#スコット・クーパ#デヴィッド・ブルックナー#ナイト・ハウス#ホラー#ホラー映画#レベッカ・ホール#サイコスリラー#ギレルモ・デル・トロ
ギレルモ・デル・トロがプロデュースする新たなる恐怖神話
映画評論家サイト”ロッテン・トマト”で異例の88%の高スコアを記録したスタイリッシュ・サイコ・スリラー『ナイト・ハウス』と、あのギレルモ・デル・トロと気鋭の監督スコット・クーパーが手を組んだ新感覚ホラー『アントラーズ』の2作が、1月26日よりデジタル配信を開始した。
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『ナイト・ハウス』は、『V/H/S シンドローム』(13年)で注目を浴びた気鋭の監督デヴィッド・ブルックナーがレベッカ・ホールを主演に迎え、夫が遺した家の謎に迫る恐怖を描いたスタイリッシュ・サイコ・スリラーだ。
夫オーウェンの予期せぬ自殺により静かな湖畔の一軒家で寂しい日々を送っていたべスは、ある夜から家の中で何かの気配を感じ始める。やがて周囲で不可解な出来事が続いたことから遺品を調べ始めた彼女は、亡き夫の秘密に次々と遭遇。夫が設計した家に隠された真実を知ることになる──。
妻べスを演じたのは、実力派女優レベッカ・ホール。彼女の怒り、悲しみ、混乱を巧みに表現する鬼気迫る演技に、思わず背筋が凍り付くサイコ・スリラーの決定版だ。
『アントラーズ』は、『シェイプ・オブ・ウォーター』(17年)でアカデミー賞に輝いたギレルモ・デル・トロと気鋭の監督スコット・クーパーがタッグを組んだ新感覚ホラー。舞台は荒廃したオレゴン州の小さな田舎町。教師のジュリアは、内向的な生徒ルーカスが抱えるある秘密を知ったことをきっかけに、想像もつかない出来事に巻き込まれていく──。
本作品は、アメリカ先住民(特にカナダ)で語り継がれる神話に登場する悪霊“ウェンディゴ”を題材に、人間が持つ欲がもたらす問題(環境破壊、虐待、依存症など)を、トラウマを抱える2人の兄弟と暗い秘密を持つ少年を通して描いた、デル・トロの真骨頂。
主役のケリー・ラッセルの名演技はもちろん、作品のクオリティを後押しする映像の美しさと音楽の素晴らしさにも注目だ。
『ナイト・ハウス』『アントラーズ』はデジタル配信中。
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