007シリーズ最新作『007/スカイフォール』のジャパンプレミアが11月19日にTOHOシネマズ日劇で行われ、ボンドガールを演じたベレニス・マーロウと、ロンドン五輪の女子レスリングで五輪3連覇を成し遂げ、国民栄誉賞にも輝いた、霊長類最強の女・吉田沙保里選手が登壇した。
この日のプレミアは歴代ボンドガールの衣装のファッションショーからスタート。初代ボンドガールをつとめた『007/ドクター・ノウ』のウルスラ・アンドレスが着用した白いビキニや、3作目『007/ゴールドフィンガー』で金粉を体に塗って登場したシャーリー・イートンなど、懐かしのボンドガール姿が披露された。
その後、最新作でボンドガールを演じたマーロウが登場。日本語で「ミナサン、コンバンハ」とニコやかに挨拶し拍手で迎えられると、ボンドとの共演については「そのために毎朝早く起きるのはとても大変でしたが、素晴らしい経験でした」と語った。
今回マーロウは、高級時計ブランドOMEGAのミューズとして来日しているところを特別に本作のジャパンプレミアに駆けつけてもらった形。もちろん、身につけているのはOMEGAで「OMEGAのアンバサダーとして活動させていただいています。007シリーズとOMEGAは(ボンドウォッチとして起用されるなど)大変ゆかりが深いので、とても感慨深いですね」と話していた。
そんなマーロウに真っ赤なドレス姿で、深紅の花束をプレゼントするために登場したのが吉田選手。10月5日は007シリーズ第1作目『ドクター・ノウ』の公開日であり、吉田の誕生日も同日。憧れの男性はボンドだそうで、どこに惹かれるかという質問には「国を愛し続け、戦う姿は本当に格好いいですよね!」と回答。背中が開いたセクシードレスについて、「ボンドガールを意識したか?」と尋ねられると、「ボンドガールの仲間入りができるように、今日はキメてきました」と笑顔を浮かべた。
また、007が今年50周年で、23作も作られている世界最長のシリーズであることにちなみ、吉田は「みなさんの応援のお陰で13連覇できました。この映画のようにみなさんに愛され、14連覇、15連覇できるように頑張っていきたいと思います」と宣言した。
その後、吉田の囲み取材が行われ、ドレスアップした感想を聞かれ「気持ち良いですね。結婚式のような気分です。オシャレできて嬉しいです」とコメント。「ボンドにエスコートしてもらうとしたら?」という質問には「腕を組みたい。私が抱き上げちゃうのはなしです。守ってもらう感じで」と話し、理想の男性については「一緒にいて楽しい人。がっちり体系が良いですね」と話していた。
『007/スカイフォール』は12月1日よりTOHOシネマズ 日劇ほかにて全国公開となる。
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