倖田來未が刺激的なセクシー衣装で娼婦を熱演！蜷川実花・安野モヨコとコラボ

2012.12.07

『ピンクスパイダー inspired by バッファロー5人娘』
(C) 安野モヨコ／コルク

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今冬サービス開始予定のスマートフォン向けのエンタメ配信サービスUULA（ウーラ）で、倖田來未・蜷川実花・安野モヨコがコラボしたミュージックビデオ『ピンクスパイダー inspired by バッファロー5人娘』が独占配信されることが明らかになった。

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同作は、元X JAPANで1998年に亡くなったHIDEがソロのhide with Spread Beaver名義で製作し死亡後に発売された楽曲「ピンクスパイダー」を、倖田來未がアレンジしたカバー曲を基にした作品。女子たちから絶大な支持を得る人気マンガ家・安野モヨコの未完作「バッファロー5人娘」をモチーフに、『ヘルタースケルター』の蜷川監督が映像化した。

「バッファロー5人娘」は、開拓時代のアメリカ西部を舞台に、5人組の娼婦たちの逃亡劇を描いた作品で、倖田は、器量よしで腕っぷしも強い主人公キャンディ役。太田莉菜・杉原杏璃・エリイ・玉城ティナが娼婦仲間を演じ花を添え、寺島進や斎藤工らも出演し見応えある作品に仕上がっている。

“劇中”でセクシー衣装に身を包み男をワイルドに蹴り倒すアクションにも挑戦した倖田は、「初めてマンガを読ませていただいたときは、キャラクターたちの格好や内容が刺激的だったので正直びっくりした」と告白。蜷川との共作については「今まで100本近くのミュージックビデオを撮ってきましたが、こんな豪華なミュージックビデオはない。良い意味でぶっ飛んだ世界観が、さすが蜷川さん」と、その才能に感服した様子だ。

また「主人公のキャンディには倖田來未に近いものを感じた。“強い信念を持った女の強さ”みたいな」と役柄への共感も語った倖田。蜷川は「主人公のキャンディをはじめ、いろんな女の子が強い気持ちを覚醒させて飛び立っていく、めちゃくちゃかっこいいミュージックビデオになりました」と自信をのぞかせ、倖田も「まばたきせずに見てください」とアピールしていた。