元NHKアナウンサー・登坂淳一、自身が演じるキャラクターを「良くも悪くも組織の人」
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ボイメンから田村侑久も『劇場版 おいしい給食 卒業』初登板
市原隼人主演ドラマ『おいしい給食 season2』の映画化『劇場版 おいしい給食 卒業』が5月13日より全国で公開される。このたび、元NHKアナウンサーの登坂淳一と、BOYS AND MENの田村侑久の出演が発表された。
・ハプニング続出に市原隼人もビックリ!? あの給食映画がついに──!
登坂は、自身の給食の思い出を振り返り、「オファーをいただき、『おいしい給食』と聞き、「それがあるなら本当に良いな」と思いました。私の給食の記憶は、楽しいものがなかったからです」と語った。
自身の演じる四方田という役柄については、「給食センターの主任ですが、良くも悪くも組織の人」と、実感のこもったような説明を加えた上で、「撮影では市原さん演じる甘利田と対峙するシーンがとても印象に残っています。甘利田の迫力が全身から伝わり、それが四方田に変化を起こします」と、市原との共演シーンを解説してみせた。
一方の田村は、「前から出演しているメンバー(BOYS AND MENの勇翔)から現場の雰囲気の良さや、この物語の良さを聞いていたので、自分も出演させてもらえると聞いた時はとても嬉しく思いました!!」と喜びを語り、自身が演じる給食センターの主任職員役については、「爽やかでちょっとお調子者な感じだったので、昔社会人だった頃の自分を思い浮かべてやらせていただきました!」と役作りを語った。
さらに田村にとって市原は子どもの頃からの憧れだったと言い、共演にあたり最初は緊張したというが、「お会いしたらとても腰が低く、明るい方だったので、だからこそ一線で走られる方なのだと感銘を受けました!」と多くを学んだ様子だった。
2・2Blu-ray&DVD発売『おいしい給食 season2』の劇場版
『おいしい給食』は、給食絶対主義者の教師・甘利田(市原)、自由な発想の給食変革者・ゴウ(佐藤大志)による、どちらが給食を「おいしく食べるか」という闘いを描く学園グルメコメディ。80年代のある中学校を舞台に、甘利田と彼を取り巻く子どもたち、大人たちのさまざまな人生模様が食欲をそそる給食バトルと共に紡がれていく。劇中では、鯨の竜田揚げ、揚げパン、フルーツヨーグルト、冷凍ミカンなど懐かしの給食メニューも登場。本作品は、昨年度放送され2月2日にBlu-ray&DVDが発売されるドラマ『おいしい給食 season2』の劇場版にあたる。
『劇場版 おいしい給食 卒業』は、5月13日より全国で公開される。
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