ドリュー・バリモアとナオミ・ワッツから賛辞
ドリュー・バリモアが自身のインスタグラムに、10年ほど前にトム・ホランドと撮ったツーショット写真を掲載、当時を懐かしみながら、才能に惚れこんだ少年が立派に成長したことを讃えた。
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主演作『スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム』が世界各地で大ヒット中のトムがドリューと初対面したのは、2004年に発生したスマトラ島沖地震による津波に被災した一家の実話を映画化した『インポッシブル』(12)に出演した後だと思われる。
正確な日時は記憶にないようだが、ドリューはトムの演技に感銘を受けて、自身の監督作への起用を考えていたようだ。
ドリューは2009年の『ローラーガールズ・ダイアリー』以後、映画を監督していないので、残念ながら企画は実現しなかったようだが、彼女は先日、インスタグラムを見ていたとき、トムのファン・アカウントに、16歳のトムと自身のツーショットを発見し、自らのアカウントにも投稿、以下の文を添えた。
「あなたに会ったことを覚えている……何だったかしら? 2011年? 私はあなたにすごく魅了された。ちょうどあなたの映画を見たばかりで、私が監督をするプロジェクトの打ち合わせのために私たちは会っていて、あなたが最も印象的で素晴らしい人で、並外れた才能の持ち主だと思った。でも!あなたが成長するのを見ていたの! 最高の女性(ゼンデイヤ)と恋に落ち、私たちのヒーローになるのを! スパイダーマンから『リトル・ダンサー』の偉大なダンサーや『Lip Sync Battle』(注:セレブがヒット曲を口パクでパフォーマンスするTV番組)まで(見てきた)。そして今度はフレッド・アステアを演じられるかもしれない? あなたにできないこと、あなたがやらないことは何もない! 私はこの瞬間は覚えている。目が覚めて、@tomhollandupdatesでこれを見たんだけど、この写真の記録があるなんて知らなかった! この写真も記録されているなんて! あなたに会うたびに、この瞬間を思い出すような感じだけど、この写真も記録された! あなたと、あなたのレディに最高の祝福を送ります。いつも通り、応援してる!!!!!!」
この投稿には日本時間の31日午前中現在、64万件もの「いいね」と2500件近いコメントが寄せられているが、その1つはナオミ・ワッツからのもの。ドリューが「見たばかり」と綴った作品と思われる『インポッシブル』でトムの母親である主人公を演じたナオミは「彼は最高の最高で、一番スイート」と両手を掲げた絵文字3つを付けて賞賛した。
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