長編2作目でカンヌ最高賞奪取! 映画史揺るがす“怪作”に有名監督「脳がブッ飛んだ」と驚愕『TITANE/チタン』日本公開決定

#RAW〜少女のめざめ〜#TITANE/チタン#カンヌ国際映画祭#ジュリア・デュクルノー#映画

(C) KAZAK PRODUCTIONS – FRAKAS PRODUCTIONS – ARTE FRANCE CINEMA – VOO 2020
(C) KAZAK PRODUCTIONS – FRAKAS PRODUCTIONS – ARTE FRANCE CINEMA – VOO 2020

74回カンヌ国際映画祭でパルムドール(最高賞)に輝いたジュリア・デュクルノー監督の『TITANE/チタン』が、41日より全国で公開される。今回、ポスタービジュアルが解禁となった。

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世界各国84ノミネート22受賞と映画祭・映画賞を席巻中…とどまることを知らない怪作

本作の主人公は、幼い頃、交通事故により頭蓋骨にチタンプレートが埋め込まれたアレクシア。彼女はそれ以来“車”に対し異常な執着心を抱き、危険な衝動に駆られるようになる。遂に自らの犯した罪により行き場を失った彼女はある日、消防士のヴィンセントと出会う。10年前に息子が行方不明となり、今は独りで生きる彼の保護を受けながら、2人は奇妙な共同生活を始める。だが、彼女は自らの体にある重大な秘密を抱えていた…。

開催が中止された2020年を経て再開した2021年のカンヌ国際映画祭で頂点に選ばれ、「怪作」と評される本作。カンヌを揺るがせた衝撃作が、ついに日本でその全貌を明かす。

監督は、鮮烈なるデビュー作『RAW〜少女のめざめ〜』(16年)で、世界にその名を知らしめたデュクルノー。長編2作目にしてカンヌの最高賞を奪取するという偉業を成し遂げた。更にはその勢いはとどまることを知らず世界各国84ノミネート22受賞と映画祭・映画賞を席巻中だ(※128日時点)。

本作を見たエドガー・ライト監督は「完全に独創的。脳がブッ飛んだ」と語り、ポール・トーマス・アンダーソン監督も「警告する、心して見よ。身を任せて見た先に素晴らしい映画体験が待っていた」と混乱、驚愕を超えて絶賛する。

今回はさらに、髪をかきあげチタンの埋め込まれた頭をあらわにして振り向くアレクシアが、見る者の目をとらえて離さないビビッドなポスターが解禁。多くは語られないポスターなだけに、チタンがどんな運命をアレクシアとヴィンセントにもたらすのか、本編への期待が高まる。

TITANE/チタン』は4月1日より全国公開。

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