『ラストスタンド』プレミアでシュワルツェネッガーが「I’ll be back!」と来日を約束！

2013.01.16

『ラストスタンド』のワールドプレミアが現地時間の1月14日にL.A.のグローマンズ・チャイニーズ・シアター（Grauman’s Chinese Theatre）で行われ、この映画で10年ぶりに主役復帰したアーノルド・シュワルツェネッガーが「もうすぐ日本に行くよ。I’ll be back!」と本作のプロモーションのため日本を訪れることを約束した。

・［動画］『ラストスタンド』特報

本作は、シュワルツェネッガー演じる元ロス市警の敏腕刑事で、今は国境付近の小さな街の保安官をしているオーウェンズが、移送中に脱走しメキシコへと逃亡をはかる凶悪犯罪者に対し、十分な武器もないなか、戦闘経験のない部下など素人同然の仲間でチームを結成し、立ち向かっていくというストーリー。米カリフォルニア州知事を経て、『ターミネーター3』（03年）以来、約10年ぶりに主役を演じたシュワルツェネッガーは、65歳とは思えないパフォーマンスを披露している。

この日、行われたプレミアには、シュワルツェネッガーのほか、フォレスト・ウィテカー、ジョニー・ノックスヴィル、ロドリゴ・サントロ、ジェイミー・アレクサンダー、ルイス・ガスマン、エドワルド・ノリエガ、キム・ジウン監督らが出席。

シュワルツェネッガーは「日本のファンのみなさん、あなたたち日本のファンに会えることは素晴らしいことだよ！僕はもうすぐ日本に行くよ、I’ll be back!」と来日を約束。映画界に戻ってきた感想については「7年間政治家をやって、そして映画に戻って来た。1番驚いてるのはファンの人たちの反応だよ。みんなが興奮してくれていることに驚かされた。カムバックしてみないと、反応が良いかどうかはわからないことだからね。僕の人生は本のようだ。全ての夢を叶えることができて最高だよ」と語っている。

『ラストスタンド』は4月27日より全国公開となる。