『スパイダーマン』三昧!! 最新作の記録的ヒットで過去作を見たい人が続出!?

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『スパイダーマン:ホームカミング』
『スパイダーマン:ホームカミング』より。ピーター・パーカー役のトム・ホランド
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歴代スパイダーマン作品に加えてオスカー受賞のアニメもランクイン

今週のU-NEXT映画ランキング(2月2日時点)は、今年で生誕60周年を迎える映画「スパイダーマン」シリーズの数々がランクインしていたので、今回は『スパイダーマン』特集でお送りしよう。

低迷期から復活!? 初代スパイダーマン、トビー・マグワイアの過去とこれから

2位にランクインしたのは、シリーズ第1作目の『スパイダーマン』。トビー・マグワイアを主演に迎えた本作は、米国で興収4億400万ドル、日本でも興収75億円と大ヒット。アメコミヒーロー映画としては未だこの記録は破られずにいる、言わずと知れたマーベルのメガヒット作だ。いじめられっ子の主人公が、ひょんなことから驚異的な視力と特殊能力を手にしたことで、正義の味方「スパイダーマン」として活躍するという、誰もが憧れる胸アツなスーパーヒーローを描いたアクション大作。その記念すべき第1作目を未見の人はこの機会にぜひ!

続いて4位の『スパイダーマン:ホームカミング』は、3代目スパイダーマンとしてトム・ホランドを主演に迎え、全シリーズ史上最も若い15歳の高校生のスパイダーマンを描いた人気作。トム演じる甘いマスクでキュートな末っ子主人公は、ファンたちの間で親しまれている。

7位の『アメイジング・スパイダーマン』は、それまでのシリーズとは違う設定で叔父の死を描写し、最初の3部作では描かれなかった両親不在にスポットがあてられた。アンドリュー・ガーフィールド演じるピーターが、自分を捨てた両親の過去を探り、次第に謎を明らかにしてゆく姿が描かれる。

最後は、シリーズ初のアニメ作品となった9位の『スパイダーマン:スパイダーバース』。手描きアニメの2DとCGアニメの3Dを融合させた、コミックブックの雰囲気を生かしたビジュアルスタイルが高く評価され、第91回アカデミー賞(2019年)の長編アニメーション映画賞をはじめ数々の賞を受賞した。

現在公開中のシリーズ最終章『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』も、前作『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』に引き続き、今や大スターのトム・ホランドが主演。1月23日時点で、全世界累計興行収入は16億9111万0988ドル(約1928億円)となり、『ジュラシック・ワールド』を抜いて全世界累計興行収入の歴代6位に上昇。スパイダーマン快進撃は、今なお続いている!

【U-NEXT 映画ランキング/2月2日掲載】

1位『花束みたいな恋をした』
2位『スパイダーマン』
3位『コンフィデンスマンJP ロマンス編』
4位『スパイダーマン:ホームカミング』
5位『ミラベルと魔法だらけの家』
6位『グレートウォール』
7位『アメイジング・スパイダーマン』
8位『東京リベンジャーズ』
9位『スパイダーマン:スパイダーバース』
10位『ザ・ファブル』