ジャネット・ジャクソンは50歳で! 高齢出産で育児に奮闘中の海外セレブたち
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47歳のリン・チーリンが第1子を出産し話題に
【輝けるセレブたち】1月最後に飛び込んできたおめでたいビッグニュースといえば、2019年6月に結婚したEXILEのAKIRAと妻である台湾のトップ女優リン・チーリンが第一子誕生をInstagramで報告したこと。突然の発表であったことに驚いている人が多いのはもちろんですが、チーリンが47歳という年齢で出産したことでも話題となっています。
・47歳リン・チーリンの第1子出産に驚きの声「超超高齢出産」「すごすぎる」
とはいえ、近年は高齢出産をする女性が増えており、海外セレブたちの間でも40代で出産することもはや珍しいことではなくなっているほど。そこで、今回のムビコレでは、高齢出産を経験している人気セレブたちに注目したいと思います。
養子、高齢出産、代理出産も経験しているニコール・キッドマン
まず1人目は、オスカー女優ニコール・キッドマン。前夫トム・クルーズと結婚していた際、子宮外妊娠や流産といった辛い経験をしたことから2人の養子を迎えていましたが、カントリー歌手で現夫のキース・アーバンと再婚後、41歳のときに第一子を無事に出産しています。その3年後には、代理出産によって2人目の子どもを迎えたニコール。本当は10人子どもが欲しかったと話すほど、母親であることを楽しみながら育児に励んでいるようです。
49歳での初産で周囲を驚かせたローラ・リニー
続いては、『トゥルーマン・ショー』や『愛についてのキンゼイ・レポート』で知られ、2月25日に公開を控えている『選ばなかったみち』にも出演しているアメリカ人女優のローラ・リニー。2014年に第一子を出産した際、49歳であったことと、周囲に妊娠を知らせていなかったため、注目を集めました。公表していなかった理由としては、年齢的に子どもが無事に生まれることしか頭になく、発表する余裕がなかっただけとのちに明かしていますが、今回のチーリンが事前に妊娠を発表していなかったのも、もしかしたら同じような理由だったのかもしれません。
50歳で出産し即離婚したジャネット・ジャクソン
そして3人目は、2017年当時大きなニュースとして取り上げられた歌手のジャネット・ジャクソン。9歳年下のカタール人実業家との間に第一子を出産したとき、50歳という年齢には世界中から驚きの声が上がりました。妊娠の方法について言及はしていないものの、母子ともに健康な様子は、多くの女性に勇気を与えたとも言えます。残念なことに出産から3ヵ月後に、夫妻は離婚という決断を下しますが、ジャネットはナニーを雇うことなく、ひとりで子育てに奮闘しているとか。仕事と育児に一生懸命な姿は、働く女性たちの背中を押してくれることは間違いなさそうです。
そのほかにも、45歳で母となったいまなお“永遠のファッションアイコン”と呼ばれるクロエ・セヴィニーや代理出産によって47歳で母となったキャメロン・ディアスなど、いくつになってもさまざまな可能性を見せてくれるセレブたち。「経済的な余裕があるからできるのでは?」という意見もありますが、美しく輝き続ける彼女たちのパワフルな生き方から学ぶことは多いはずです。(文:志村昌美/ライター)
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