バレンタインデーに必見！最もロマンチックな気分になれる映画トップ10を発表！

2013.02.13

最もロマンチックな気分になれる映画・第1位に輝いたのはヒュー・グラント主演の『ラブ・アクチュアリー』

バレンタインデーを前に「最もロマンチックな映画ランキング」が発表され、2003年の『ラブ・アクチュアリー』が1位に選ばれた。

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ランキングを発表したのはイギリスのDVDレンタル会社「LOVEFiLM」。カップルがスクリーンを見たときの神経学的な反応を調査した結果、ヒュー・グラントやキーラ・ナイトレイをはじめ多くの豪華スターが出演したラブコメディ『ラブ・アクチュアリー』がカップルたちに一番強い反応を与え、数多いラブストーリー名作のなかで、最もロマンチックな映画の第1位に輝いた。

調査を分析した神経心理学者のデイビッド・ルイスは「カップルが一緒にロマンチックな映画を見るとき、映画によって起きるアドレナリン活性化の一部を相手の存在によるものだと、お互いに勘違いしてしまうのです」と話しており、ロマンチックなバレンタインデーを過ごすには、一緒にラブストーリーの映画を見るのが大きな助けとなりそうだ。

2位に選ばれたのは純愛ストーリーの『きみに読む物語』。3位にはなんとアニメーションから、ロボットのラブストーリー『ウォーリー』がランクイン。4位には、『ラブ・アクチュアリー』のリチャード・カーティス監督が脚本を手がけた作品で、ヒュー・グラントとジュリア・ロバーツ主演の『ノッティングヒルの恋人』が入った。

続いて5位には『ダーティ・ダンシング』、6位には『ゴースト／ニューヨークの幻』といった往年の作品がランクインし、その他にも『プリティ・ウーマン』や『タイタニック』といった定番のラブストーリーも選ばれた。

「LOVEFiLM」の編集者も「我々の調査が示しているように、今年のバレンタインデーを完璧な方法で過ごしたいのなら、慎重に映画を選ぶべきだ」とコメント。果たして、今年のバレンタインデーは誰とどの作品を見るべきか、このランキングと共に考えてみては？（文：Masami Shimura／London）

「最もロマンチックな映画トップ10」は以下の通り。
1位：『ラブ・アクチュアリー』（2003年）
2位：『きみに読む物語』（2004年）
3位：『ウォーリー』（2008年）
4位：『ノッティングヒルの恋人』（1999年）
5位：『ダーティ・ダンシング』（1987年）
6位：『ゴースト／ニューヨークの幻』（1990年）
7位：『プリティ・ウーマン』（1990年）
8位：『タイタニック』（1997年）
9位：『ザ・エージェント』（1996年）
10位：『カサブランカ』（1942年）