50歳の刑事役に扮した8歳の鈴木福がゆうばり映画祭で舞台挨拶!

ゆうばり映画祭で舞台挨拶を行う鈴木福
ゆうばり映画祭で舞台挨拶を行う鈴木福
ゆうばり映画祭で舞台挨拶を行う鈴木福
福田雄一監督(左)と鈴木福(中央)
ゆうばり映画祭で舞台挨拶を行う鈴木福

人気子役・鈴木福の初主演映画『コドモ警察』が、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2013の招待作品として2月22日に上映され、主演の鈴木と福田雄一監督が舞台挨拶を行った。

50歳の刑事役を演じた鈴木福、デカ長の男らしさと優しさを見て!

悪の組織によって、捜査一課全員が子どもにされてしまったという異色の刑事ドラマを映画化した本作。デカ長を演じる鈴木はこの日もスーツに身を包み登壇すると「大沼茂・50歳を演じました、鈴木福です」と挨拶。「(夕張は)雪がすごい。北海道に来たことは何回もあるけれど、こんなにたくさんの雪があるのは見たことないです。(控室の外で)ジュースを凍らせたらシャーベットみたいになりました」話した。

また、このドラマの打ち上げのときに福田監督から「映画化が叶ったらいいね」と言われたそうで「本当に映画化されて嬉しかったです」と振り返ると、見どころについては「作品全体を見てほしいんですけど、そのなかでもデカ長の男らしさと優しさです。最初から最後まで面白いし、アクションもいっぱいあるので、そこを楽しんで見てください!」とアピール。

一方、一昨年もゆうばり映画祭を訪れたという福田監督は「また夕張に来られてすごく嬉しい」と挨拶。「今回の作品はプロデューサーと『映画になるドラマを考えましょう』と言って始めた」と明かし、演出に関しては「細かい部分はあえて指示せず、大人でも言いにくそうなセリフをわざと書いた」と告白。「上手な子役たちが四苦八苦しながら頑張ってセリフを言うところに面白味があるので、多少間違ってもOKテイクにしたりしました」と話していた。

『コドモ警察』は3月20日より全国公開となる。

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『コドモ警察』作品紹介

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