元乃木坂46で女優の白石麻衣が2月12日、都内で実施された映画『嘘喰い』の公開記念イベントに横浜流星、佐野勇斗、櫻井海音、三浦翔平、中田秀夫監督と共に登壇。本作にまつわるトークを展開し、会場を盛り上げた。
・『嘘喰い -鞍馬蘭子篇/梶隆臣篇-』白石麻衣インタビュー:「友だちがいてこそ今の自分がある」熱い思いに共感
横浜流星「原作リスペクトして演じました」
本作は、迫稔雄作のシリーズ累計880万部突破の同名ギャンブル漫画を原作とするギャンブル・エンターテインメント。“嘘喰い”と呼ばれる天才ギャンブラー・斑目貘(まだらめ・ばく/横浜)が、日本の政財界を支配する闇倶楽部”賭郎”に挑む様を描く。
横浜は「貘は絶対的な自信を持っているので、日頃から意識して生活していました。とにかく原作をリスペクトして演じました。また、それぞれ他のキャラクターも素晴らしく、個性的なのでそれも見てほしいです。」とコメント。さらに、「原作ファンのみなさんも気にしているであろう、ロデム(マルコ)についても、演じた野村祐希くんは身長も190cmあるし、身体もしっかり作って挑んでいたので、安心して観ていただける仕上がりになっていますよ。」と原作ファンを気遣う様子を見せた。
本作で白石が演じたのは、闇カジノを経営し巧妙なイカサマで客から金をむしり取るオーナーの鞍馬蘭子(くらま・らんこ)。白石は壇上で「蘭子の強さと格好良さを見てほしいです。鞍馬組にいる時の蘭子と貘の前の蘭子はまた違った姿なので、それも楽しんでいただけたらと思います。また、衣装も手作りで、ヘアもできる限り地毛でやったので、気持ちもグッと変わり楽しかったです!」と撮影時を振り返りながら楽しそうに語った。
蘭子は自身とは全く異なるキャラだという白石は「普段と全然違うキャラクターなので、他の番組の共演者の方からも『まいやんが蘭子演じるんでしょ!?』とびっくりされたりしました」と周囲の驚きの反応を明かした。
イベントでは、スクリーンに回答者以外のキャストの名前が書かれたルーレットが投影され、選ばれた人は回答者役のキャストに何でも質問する、というコーナーを実施。三浦の「貘は良くカリカリ梅を食べていますが、好きな食べ物は何ですか(笑)?」という質問に対し、白石は「お寿司が大好きです、特に中トロ!」と満面の笑みで回答した。
PICKUP
MOVIE
INTERVIEW
PRESENT
-
ダイアン・キートン主演『アーサーズ・ウイスキー』一般試写会に10組20名様をご招待!
応募締め切り: 2025.01.04 -
齊藤工のサイン入りチェキを1名様にプレゼント!/『大きな家』
応募締め切り: 2024.12.27