寡作で知られる人気監督レオス・カラックス。その最新作『ホーリー・モーターズ』の公開を記念し、カラックス監督作品の特集上映が開催されることとなった。
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カラックス監督は1983年に『ボーイ・ミーツ・ガール』で監督デビュー、その才能が高く評価され、「恐るべき子どもたち」「ジャン=リュック・ゴダールの再来」と呼ばれた。
さらに86年に『汚れた血』を、91年に『ポンヌフの恋人』を発表し世界中に旋風を巻き起こすも、その次の『ポーラX』を作ったのは99年。作品が待ち望まれているにも関わらず、監督作は20年間で4本という寡作さだ。
今回、上映されるのは上記4作品に加え短編を含めた計7本。3月23日〜4月5日までユーロスペースで上映される。また『ホーリー・モーターズ』は4月6日よりユーロスペースほかにて全国順次公開される。
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