歌舞伎俳優・片岡愛之助との交際が報じられている熊切あさ美が、3月7日にEsta青山で行われた映画『ロックアウト』のBlu-ray&DVD発売記念イベントに、寺門ジモンと一緒に登場した。
同作は世界で最も礼儀知らずな元CIAエージェントのスノーが、500人の凶悪犯罪者に占拠された宇宙刑務所から大統領の娘を救出する様子を描いたSFアクション映画。ネイチャー寺門の異名を持ち、芸能界一サバイバルに詳しい寺門は、この日のアーミールックについて聞かれると「サバイバルですよ。芸能界はいろんなことが起きる。写真誌もいっぱいくる。そのなかでサバイバルするためにはこのくらいの格好じゃないとね」と回答。
一方、かつては「崖っぷちアイドル」と呼ばれ、今は女優・タレントとして活動する熊切は「映画の影響を受けて、囚人服をちょっとセクシーにして着てきました」と話した。
また、大勢の凶悪犯罪者に追いかけられた際に、どうサバイバルするかという質問に、「私だったら、とにかく相手を味方につけるために自分のセクシーさを利用します」と答えた熊切。司会から「セクシーってどんなポーズ?」と無茶ぶりされ、戸惑いながらも前かがみのポーズを取ったものの、寺門からは「古い古い古い!」と即座に否定され、「しばらくグラビアとかやってないから古いんですよ、私」と自虐的な笑みを浮かべる場面も。
さらに寺門からポーズについて「“だっちゅーの”ですもんね! 今は壇蜜でしょう」と突っ込まれると、「壇蜜さんは32歳で同い年なので」と明かす熊切。司会が「じゃあマスコミに向けて壇蜜さんにライバル宣言しましょうか」と、またまた無茶ぶりをし、熊切は「私、ただでさえイメージよくないのに……」とぼやいていた。
その後の囲み取材では一転、レポーターたちの関心は熊切と片岡の恋愛問題に集中。とはいえ、一応、映画に関する質問と定められているため、レポーターからは「ロックアウトと言いますか、恋のノックアウトですか?」「心のなかは完全占拠(ロックアウト)された?」といったスレスレの質問が矢継ぎ早に寄せられ、「(心を)占拠されている状態はバラ色ですか?」という質問には「バラ色ってことにしておきます」と照れながら応じた熊切。
さらに、薬指にはめている指輪を指摘されると、慌てて外す場面も。それを受け寺門は「これで意味合いわかりますよね。つけてきてはずすくらいの感じってことですよね」と片岡との恋の進捗具合を分析していた。
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